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J-GLOBAL ID：200903004430010124

抗菌剤及び抗菌剤組成物

Inventor：
浪波 公義

About 浪波 公義

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津島 康宏

About 津島 康宏

, 
古谷 昌樹

About 古谷 昌樹

, 
白井 博明

About 白井 博明


Applicant, Patent owner：
株式会社ADEKA

About 株式会社ADEKA


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006210291
Publication number (International publication number)：2008037763
Application date： Aug. 01, 2006
Publication date： Feb. 21, 2008
Summary：
【課題】 化粧品等の抗菌剤として利用されるパラベン類に対して、アレルギー反応を起こす人が増加する中、パラベン類の代わりにアルキルグリセリルエーテルやアルカンジオールを使用することが提案されている。これらの抗菌剤は人体に対する安全性が高いものの、化粧料に配合したときの使用感が悪いため、安全性が高く、且つ使用感の良い抗菌剤が求められていた。【解決手段】 本発明の抗菌剤は、アルキルグリセリルエーテル骨格に(ポリ)アルキレングリコールを含有させた化合物である。この化合物は、パラベンと同等以上の抗菌力を有し、アルキルグリセリルエーテルやアルカンジオールと比較して使用感の良い抗菌剤であり、化粧料に配合した場合、使用者が違和感なく使用することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
下記の一般式(1) RO-(XO)u-CH2CH{O(YO)mH}CH2O(ZO)nH (1) (Rは炭素数6〜10の炭化水素基を表し、X、Y及びZは炭素数2〜4のアルキレン基を表し、u、m及びnは0〜4の数を表し、u、m及びnが同時に0になることはない。) で表される化合物からなることを特徴とする抗菌剤。
IPC (4)：
A61K 8/34 ,  A61Q 17/00 ,  A61Q 19/00 ,  A61Q 19/10
FI (4)：
A61K8/34 ,  A61Q17/00 ,  A61Q19/00 ,  A61Q19/10
F-Term (30)：
4C083AA111 ,  4C083AB211 ,  4C083AB362 ,  4C083AC082 ,  4C083AC111 ,  4C083AC122 ,  4C083AC171 ,  4C083AC172 ,  4C083AC181 ,  4C083AC182 ,  4C083AC442 ,  4C083AC532 ,  4C083AC562 ,  4C083AC582 ,  4C083AC642 ,  4C083AC792 ,  4C083BB04 ,  4C083BB07 ,  4C083BB45 ,  4C083BB48 ,  4C083CC01 ,  4C083CC04 ,  4C083CC23 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE05 ,  4C083EE10 ,  4C083EE12 ,  4C083FF05 ,  4C083FF07
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3)
  • 防腐殺菌剤及び人体施用組成物
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-045504   Applicant：株式会社マンダム, 株式会社感光社, 株式会社林原生物化学研究所
  • 特開昭51-76424
  • 特開昭54-49322
Cited by examiner (4)
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