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J-GLOBAL ID:200903004430958020
演算処理システム、コンピュータ・システム上でのタスク制御方法、並びにコンピュータ・プログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮田 正昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002154313
Publication number (International publication number):2003345612
Application date: May. 28, 2002
Publication date: Dec. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数のタスク実行環境が存在する下でクリティカル・セクションにおける排他制御を行なう。【解決手段】 緊急性の高い処理が開始されているタイミングを記録する機構を備え、緊急性の低い処理の途中でクリティカル・セクションに侵入する際には記録を参照して、クリティカル・セクション実行中に緊急性の高い処理が開始されないかどうかを検査する。開始されないときにはクリティカル・セクションへと侵入し、開始される場合には、緊急性の高い処理が完了するまでクリティカル・セクションへの侵入が延期されるように制御する。
Claim (excerpt):
複数の処理の間で排他制御を行なう演算処理システムであって、緊急性の高い処理が開始されるタイミングを記録する開始タイミング記録手段と、緊急性の低い処理の途中で複数の処理から同時に参照することができないクリティカル・セクションに進入する際に、前記の開始タイミングを参照して、該クリティカル・セクション実行中に緊急性の高い処理が開始されないかどうかを検査する検査手段と、該検査の結果に応じて、クリティカル・セクションの実行を制御する制御手段と、を具備することを特徴とする演算処理システム。
F-Term (5):
5B098AA03
, 5B098GA04
, 5B098GC05
, 5B098GD03
, 5B098GD15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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タスク実行制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-226708
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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タスク実行制御装置及びタスク実行制御方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-328193
Applicant:松下電器産業株式会社
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