Pat
J-GLOBAL ID:200903004435743154
ナノ結晶集積TiO2及びその作製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007240236
Publication number (International publication number):2009067655
Application date: Sep. 14, 2007
Publication date: Apr. 02, 2009
Summary:
【課題】ナノ結晶集積TiO2、その作製方法及びアナターゼTiO2系デバイス製品を提供する。【解決手段】酸化チタン結晶を析出する溶液反応系で析出させたナノ結晶集積TiO2であって、ナノ結晶は、アナターゼTiO2単相からなり、粒子中心から外方にc軸に沿って成長した針状結晶を有し、針状結晶の先端部分においても、アナターゼTiO2単相より構成されており、表面にアナターゼTiO2結晶が露出している構造を有する、ことからなるナノ結晶集積TiO2、基板上乃至溶液中に析出させたナノ結晶集積TiO2を製造する方法であって、酸化チタン結晶を析出する溶液反応系を用いて基板上乃至溶液中に針状TiO2ナノ結晶を液相で形成させ、その際に、反応初期において特異的に実現する薄白色溶液中でのナノ結晶成長条件を利用し、生成した針状TiO2ナノ結晶を集積化する、ことからなるナノ結晶集積TiO2の製造方法、及びそのデバイス製品。【選択図】図1
Claim (excerpt):
酸化チタン結晶を析出する溶液反応系で基板上乃至溶液中に析出させたナノ結晶集積TiO2であって、1)ナノ結晶は、アナターゼTiO2単相からなる、2)粒子中心から外方にc軸に沿って成長した針状結晶を有する、3)針状結晶の先端部分においても、アナターゼTiO2単相より構成されている、4)表面にアナターゼTiO2結晶が露出している構造を有する、ことを特徴とするナノ結晶集積TiO2。
IPC (5):
C01G 23/053
, B82B 1/00
, B82B 3/00
, H01L 31/04
, H01M 14/00
FI (5):
C01G23/053
, B82B1/00
, B82B3/00
, H01L31/04 Z
, H01M14/00 P
F-Term (22):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD04
, 5F051AA14
, 5F051BA11
, 5F051CB11
, 5F051FA02
, 5F051GA02
, 5F051GA03
, 5F051GA04
, 5F051GA14
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032BB06
, 5H032BB10
, 5H032CC11
, 5H032EE01
, 5H032EE04
, 5H032EE07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page