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J-GLOBAL ID:200903004436600209

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002054992
Publication number (International publication number):2003254555
Application date: Feb. 28, 2002
Publication date: Sep. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】冷房運転、除湿運転、暖房運転のそれぞれに、冷媒の流通作用および熱交換空気の流通作用をともに効率よく行え、たとえ大能力機種においても充分に再熱除湿機能を発揮できる空気調和機を提供する。【解決手段】室内熱交換器17を構成する前側熱交換器部17Aと後側熱交換器部17Bとを連通する冷媒流路の中途部に除湿用絞り弁5が設けられ、この絞り弁から導出される冷媒は、2方向に分流案内されて前側熱交換器部に導かれる流路構成をなし、絞り弁から導出される冷媒は2方向に分流案内されて前側熱交換器部に導かれる流路構成をなし、前側熱交換器部では上下方向のほぼ中央部から上下に2分される並列冷媒流路を備え、各流路の風上側に絞り弁から分流案内された冷媒を導入する冷媒配管が接続され、上下各流路において上下2方向に分岐して風下側において合流したのち導出される並列流路を備えた。
Claim (excerpt):
室外機本体および室内機本体とからなり、これら室外機本体と室内機本体に分散して配置され、冷房運転と暖房運転との切換えが可能なヒートポンプ式冷凍サイクルを構成するよう冷媒配管を介して連通される、圧縮機、四方切換弁、室外熱交換器、膨張手段および室内熱交換器とを具備し、上記室内熱交換器は、所定間隔を存して並設される複数枚のフィンと、これらフィンを貫通し内部に冷媒が導通する流路を形成する熱交換パイプとからなるフィンチューブタイプであって、上記フィンの相互間に熱交換空気が流通し、さらに、この室内熱交換器は、室内機本体の前面部に対向して配置される前側熱交換器部と上面部に対向して配置される後側熱交換器部とから、側面視で逆V字状に形成され、上記前側熱交換器部と上記後側熱交換器部とを連通する冷媒流路の中途部に、前側熱交換器部で冷媒の凝縮作用を行わせ、後側熱交換器部で冷媒の蒸発作用を行わせて、除湿運転サイクルを成立させる絞り装置が設けられ、冷房・除湿運転サイクルにおいて、上記絞り装置の冷媒流路上流側に後側熱交換器部、絞り装置の冷媒流路下流側に前側熱交換器部を位置させ、上記後側熱交換器部は、熱交換空気流の風上側に冷媒入口部が設けられ、この冷媒入口部から前後2方向に分流案内されて、それぞれが熱交換空気流の風下側に導かれたあと合流して上記絞り装置に導入される流路構成をなし、上記絞り装置から導出される冷媒は、2方向に分流案内されて、上記前側熱交換器部に導かれる流路構成をなし、上記前側熱交換器部では、上下方向のほぼ中央部から上下に2分される並列冷媒流路を備え、上下それぞれの流路における熱交換空気流の風上側に、上記絞り装置から分流案内された冷媒を導入する冷媒配管が接続され、上下各流路において、上下2方向に分岐して熱交換空気流の風下側において合流したのち導出される並列流路を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (5):
F24F 1/00 451 ,  F24F 1/00 ,  F24F 13/30 ,  F25B 29/00 391 ,  F25B 29/00 411
FI (6):
F24F 1/00 451 ,  F25B 29/00 391 Z ,  F25B 29/00 411 B ,  F24F 1/00 391 A ,  F24F 1/00 391 B ,  F24F 1/00 391 C
F-Term (3):
3L051BE05 ,  3L051BE07 ,  3L051BF01

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