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J-GLOBAL ID:200903004441538350
微生物の増殖を抑制するための装置、方法および組成物
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
津国 肇 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996134784
Publication number (International publication number):1996322911
Application date: May. 29, 1996
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 標的組織を刺激または損傷する保存剤を本質的に含まず、かつ微生物を含まない溶液を小出しする手段の提供。【解決手段】 容器中の組成物を保存する方法において、(a)弱保存剤と強保存剤とを含む組成物がその中に入っている容器を用意する工程と、(b)該組成物がそこを通って小出しされ得る小出しチップを、該容器に設ける工程(ここで、該チップは媒体を含み、該媒体は、該組成物を該媒体に通して小出ししたとき、該弱保存剤を完全には除去することなく、該強保存剤を不活性化するか該組成物から除去するものである)とを含み、これにより、該弱保存剤が該媒体中での微生物の増殖を抑制し、該強保存剤が、該組成物中での微生物の増殖を防ぐか、該組成物に含まれる活性剤の劣化を抑制することを特徴とする方法。
Claim (excerpt):
容器中の組成物を保存する方法において、(a)弱保存剤と強保存剤とを含む組成物がその中に入っている容器を用意する工程と、(b)該組成物がそこを通って小出しされ得る小出しチップを、該容器に設ける工程(ここで、該チップは媒体を含み、該媒体は、該組成物を該媒体に通して小出ししたとき、該弱保存剤を完全には除去することなく、該強保存剤を不活性化するか該組成物から除去するものである)とを含み、これにより、該弱保存剤が該媒体中での微生物の増殖を抑制し、該強保存剤が、該組成物中での微生物の増殖を防ぐか、該組成物に含まれる活性剤の劣化を抑制することを特徴とする方法。
IPC (7):
A61J 3/00 300
, A61J 1/05
, A61J 1/00 353
, A61K 9/08 ABL
, A61K 31/415
, A61K 47/04
, A61K 47/18
FI (7):
A61J 3/00 300 Z
, A61J 1/00 353
, A61K 9/08 ABL V
, A61K 31/415
, A61K 47/04 N
, A61K 47/18 N
, A61J 1/00 313 A
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