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J-GLOBAL ID：200903004448507867

新規なベンゾジアゼピン-タンパク質結合体

Inventor： エラスムス フーバー ,  クリスチャン クライン ,  ハンス-ペーター ヨセル ,  ブルーノ ツィンク
Applicant, Patent owner： ベーリンガー マンハイム ゲーエムベーハー
Agent (1)： 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996015004
Publication number (International publication number)：1996245689
Application date： Jan. 31, 1996
Publication date： Sep. 24, 1996
Summary：

【要約】【課題】 様々なベンゾジアゼピン類、特に尿中のベンゾジアゼピン代謝産物、に対して高い交差反応性を有する抗体を生成しうるベンゾジアゼピン-タンパク質結合体の形の免疫原を提供する。【解決手段】 式I:【化1】〔式中、R1 は水素、メチルまたはR基であり、R2 は水素、ヒドロキシルまたはOR基であり、その際R1 かR2 のどちらかがR基を含み、R3 はハロゲン、NO2 またはNH2 であり、Xは水素またはハロゲンであり、Rは式II:【化2】(式中、Zは免疫原として活性な巨大分子の担体物質であり、nは2または3である)の基である〕で表されるベンゾジアゼピン-タンパク質結合体はベンゾジアゼピンに対する抗体を得るための免疫原として使用できる。

Claim (excerpt)：

式I:【化1】〔式中、R1 は水素、メチルまたはR基であり、R2 は水素、ヒドロキシルまたはOR基であり、その際R1 かR2 のどちらかがR基を含み、R3 はハロゲン、NO2 またはNH2 であり、Xは水素またはハロゲンであり、Rは式II:【化2】(式中、Zは免疫原として活性な巨大分子の担体物質であり、nは2または3である)の基である〕で表されるベンゾジアゼピン-タンパク質結合体。

IPC (9)：

C07K 2/00 ,  A61K 39/395 ,  C07D403/06 207 ,  C07D403/12 207 ,  C07K 1/113 ,  C07K 14/76 ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/531

FI (10)：

C07K 2/00 ,  A61K 39/395 B ,  A61K 39/395 D ,  C07D403/06 207 ,  C07D403/12 207 ,  C07K 1/113 ,  C07K 14/76 ,  C07K 16/44 ,  G01N 33/53 G ,  G01N 33/531 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開昭63-246666