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J-GLOBAL ID:200903004448596380
金属酸化物触媒の製造方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002360492
Publication number (International publication number):2004188341
Application date: Dec. 12, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】プロパンの気相酸化によるアクリル酸の製造またはプロパンのアンモ酸化によるアクリロニトリルの製造に用いられ、高収率でアクリル酸またはアクリロニトリルを得ることができる触媒の製造方法の提供。【解決手段】組成式; Mo Vi Aj Bk Oy (AはTeまたはSbであり、BはNb、Ta、W、Ti、Zr、Re、Fe、Ni、Co、Sn、Tl、Cu、希土類元素およびアルカリ金属元素からなる群から選ばれる少なくとも1種の元素である。)で表される金属酸化物触媒を製造するに際して、Mo6+化合物および/またはV 5+化合物ならびに溶媒の存在下に下記金属Aを粉砕した後、金属粉および金属化合物の混合物を水性媒体中で70°C以上に加熱して、得られる反応液に金属Bの化合物を添加し、得られる混合液における固形分を焼成することを特徴とする金属酸化物触媒の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
下記組成式で表される金属酸化物触媒を製造するに際し、下記工程(1)、工程(2)、工程(3)および工程(4)からなる方法を採用することを特徴とする金属酸化物触媒の製造方法。
工程(1):Mo6+化合物および/またはV 5+化合物ならびに水または有機溶剤の存在下に、下記金属Aを粉砕する工程。
工程(2):上記工程(1)で水性分散液を得た場合には、該水性分散液、またはそれにMo6+化合物および/またはV 5+化合物を追加した水性分散液を、70°C以上に少なくとも10分間加熱するか、また工程(1)で有機溶剤分散液を得た場合には、有機溶剤を水に置き換えて得られる水性分散液、またはそれにMo6+化合物および/またはV 5+化合物を追加した水性分散液を、70°C以上に少なくとも10分間加熱する工程。
工程(3):上記工程(2)で得られた反応液に下記金属Bを含有する化合物を添加する工程。
工程(4):上記工程(3)で得られた混合液を蒸発乾固して得た乾固物を乾燥し、さらに焼成する工程。
組成式; MoVi Aj Bk Oy
IPC (4):
B01J27/057
, B01J23/28
, C07C51/215
, C07C57/05
FI (4):
B01J27/057 Z
, B01J23/28 Z
, C07C51/215
, C07C57/05
F-Term (38):
4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC01A
, 4G069BC19A
, 4G069BC22A
, 4G069BC26B
, 4G069BC31A
, 4G069BC38A
, 4G069BC50A
, 4G069BC51A
, 4G069BC54B
, 4G069BC55B
, 4G069BC56A
, 4G069BC59B
, 4G069BC60A
, 4G069BC64A
, 4G069BC65A
, 4G069BD10B
, 4G069CB17
, 4G069CB54
, 4G069FB04
, 4G069FB06
, 4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA15
, 4H006BA30
, 4H006BC32
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA29
, 4H039CA65
, 4H039CC10
, 4H039CC30
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