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J-GLOBAL ID：200903004453150411

高負荷伝動用Vベルト

Inventor： 野中 敬三 ,  坂中 宏行 ,  高橋 光彦
Applicant, Patent owner： バンドー化学株式会社
Agent (1)： 前田 弘 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999268097
Publication number (International publication number)：2001090786
Application date： Sep. 22, 1999
Publication date： Apr. 03, 2001
Summary：

【要約】【課題】 高い寸法精度を実現すると共に、走行時の騒音が低く、耐久性に優れる高負荷伝動用Vベルトを得る。【解決手段】 高負荷伝動用Vベルトは、エンドレスの張力帯と、張力帯にベルト長さ方向に並んで複数種類のピッチで係止固定され、ベルト幅方向の側面にプーリ溝と接触する接触部が設けられた多数の同じ形状のブロック7とを備える。そして、各ブロック7は、ベルト長さ方向の一方の面に設けられた係合突起13と他方の面に設けられた係合孔14とを備え、互いに隣り合う一対のブロック7のうち一方のブロック7の係合突起13が他方のブロック7の係合孔14に係合しており、且つ厚さ中心がブロック7全体の厚さ中心よりも係合突起13側に位置するように埋設された補強部材12を備えている。

Claim 1：

エンドレスの張力帯と、上記張力帯にベルト長さ方向に並んで複数種類のピッチで係止固定され、ベルト幅方向の側面にプーリ溝と接触する接触部が設けられた多数の同じ形状のブロックとを備えた高負荷伝動用Vベルトであって、上記各ブロックは、ベルト長さ方向の一方の面に設けられた係合突起と他方の面に設けられた係合孔とを備え、互いに隣り合う一対のブロックのうち一方のブロックの係合突起が他方のブロックの係合孔に係合しており、且つ厚さ中心がブロック全体の厚さ中心よりも係合突起側に位置するように埋設された補強部材を備えていることを特徴とする高負荷伝動用Vベルト。