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J-GLOBAL ID:200903004453617930

照明器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993325442
Publication number (International publication number):1995182919
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】空気の対流を抑止して塵や埃などが反射板に付着するのを防止する。【構成】略椀形の反射板2の内側に球形のランプ1を配設して器具本体が構成される。反射板2には針状の電極3をその先端部が反射板2の内側へ突出するようにして挿通してある。針状電極3と対向するようにして、ランプ1の下方にランプ1と近接して平板状の電極7が複数設けてある。針状電極3とこの複数の平板電極7とはそれぞれが交流電源8の両極に接続してある。交流電源8より高電圧を印加すると両電極間には電界が発生する。この電界は針状電極3の先端に集中するために不平等電界となって絶縁破壊が起こり、コロナ放電が生じる。コロナ放電により空気中の物質が一部電離されてイオンとなる。イオンは電界によって針状電極3から平板電極7に向けて加速されながら移動して集合しイオン風を形成する。このイオン風により空気の対流が抑止されるのである。
Claim 1:
ランプと、ランプに近接配置した反射板と、ランプと反射板との間の空間におけるランプの発熱に伴う空気の対流を抑止する方向にイオン風を発生させる放電手段とを器具本体に備えたことを特徴とする照明器具。
IPC (4):
F21V 33/00 ,  F21V 7/02 ,  F21V 31/00 ,  G02B 27/00

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