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J-GLOBAL ID:200903004458886750
鼻腔用投薬器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995171447
Publication number (International publication number):1996336594
Application date: Jun. 14, 1995
Publication date: Dec. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 カプセルの穴あけ作業や薬品の投与作業を容易にすると共に、カプセル内の薬品を患者に効果的に投与する。【構成】 固定部材3に可動部材7を軸方向に可動に設け、固定部材3には可動部材7の縮小状態でカプセル収容穴9に突出する第1の穴あけピン27を設け、位置合せ機構24を介して可動部材7に位置合せされ、回転により引上げ機構28を介して可動部材7を引上げる薬品噴霧部16を取付け、薬品噴霧部16には第2の穴あけピン34を設けている。従って、カプセル収容穴9内にカプセルを挿入し、可動部材7に薬品噴霧部16を取付けることにより第1の穴あけピン27でカプセルに空気流入穴を形成でき、第2の穴あけピン34で空気流出穴を形成できる。しかも、薬品噴霧部16を回転させて引上げ機構28で可動部材7を引上げると、第1の穴あけピン27が引抜かれ空気流入穴が大きく開口する。
Claim (excerpt):
固定部材と該固定部材に対して軸方向に移動可能かつ回転可能に設けられ内部でカプセルを保持する可動部材とからなるカプセル保持手段と、該カプセル保持手段の固定部材に設けられたポンプ手段と、前記カプセル保持手段に設けられ、該ポンプ手段から供給される空気によってカプセル内の薬品を患者の鼻腔内に向け噴霧する薬品噴霧手段と、前記カプセル保持手段の可動部材に対して該薬品噴霧手段が軸方向に縮小変位するのを許すように該可動部材と薬品噴霧手段とを位置合せする位置合せ手段と、前記カプセル保持手段の固定部材側に設けられ、該位置合せ手段による可動部材と薬品噴霧手段との位置合せ時に該可動部材内のカプセルに空気流入穴をあける第1の穴あけ手段と、前記位置合せ手段によって前記カプセル保持手段の可動部材と位置合せした状態で前記薬品噴霧手段を回転させることにより可動部材を軸方向に伸長するように引上げる引上げ手段と、前記薬品噴霧手段に軸方向に移動可能に設けられ、カプセルに空気流出穴をあける第2の穴あけ手段とから構成してなる鼻腔用投薬器。
IPC (2):
FI (2):
A61M 11/02 Z
, A61M 15/08
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