Pat
J-GLOBAL ID:200903004461886451

脱リン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997162566
Publication number (International publication number):1999010166
Application date: Jun. 19, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 リン含有水からMAP粒子を生成させて脱リン処理するに当り、得られるMAP粒子の粒径を制御して所望の均一粒径のMAP粒子を得る。【解決手段】 塔下部にリン含有水の導入口2、塔上部に処理水の取出口3を有する反応塔1と、反応塔外から微細粒子を反応塔1内に添加する手段26とを備える脱リン装置。【効果】 所望の均一粒径のMAP粒子を安定に得ることができる。MAP粒子の粒径が安定することから、MAP微粒子の流出又はMAP粒子の粗大化による反応阻害が防止され、効率的な脱リン処理を行うことができ、長期に亘り、低リン濃度の処理水を安定に得ることができる。
Claim (excerpt):
塔下部にリン含有水の導入口、塔上部に処理水の取出口を有する反応塔と、該反応塔外から微細粒子を該反応塔内に添加する手段とを備えることを特徴とする脱リン装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-164696
  • 特開平4-141293

Return to Previous Page