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J-GLOBAL ID:200903004465923556

弾性表面波フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柿本 恭成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997106112
Publication number (International publication number):1998303695
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低挿入損失で、帯域外減衰量の高いSAWフィルタを提供する。【解決手段】 1段目はしご型回路40-1と2段目はしご型回路40-2との間に、2個の直列アームSAW共振子44-1に相当するインピーダンスを持つ段間整合用SAW共振子51を設けている。共振子51は、通過帯域低域側の伝送特性を補い、リップルの小さい挿入損失特性を実現する。これにより、出力端子41-22,42-22より通過帯域に周波数の合う信号だけが安定な強度で出力され、通過帯域外の周波数の信号が入力端子41-11,42-11において反射され、出力端子41-22,42-22から出力されない。
Claim (excerpt):
すだれ状トランスデューサでそれぞれ形成された直列アーム弾性表面波共振子と並列アーム弾性表面波共振子によって構成されるはしご型回路を2段以上備え、前記2段以上のはしご型回路によって1つ以上のπ型回路が形成される形で、そのはしご型回路が縦続接続されて同一の圧電基板上に形成される弾性表面波フィルタであって、前記π型回路の直列アーム弾性表面波共振子と同一ピッチのすだれ状トランスデューサを有する段間整合用弾性表面波共振子を、該π型回路の直列アーム弾性表面波共振子と直列に接続したことを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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