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J-GLOBAL ID:200903004467162250
自由電子レーザ発生装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992172472
Publication number (International publication number):1994021586
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ウイグラ磁石を用いて自由電子レーザ(FEL)を発生させる装置の共振器特性を発生するFEL光の波長の長短に応じて最も効率よく変化させ、FEL光を効率よく発生させる。【構成】 FEL発生装置は、一対の共振器1、1(ミラー)とこの共振器内に設けられたウイグラ磁石2、電子加速器Aで加速された電子ビームBを共振器内の軌道に導入するための偏向磁石3、補正用磁石4、電子処理のための偏向磁石5、共振器1、1を平行移動させる駆動シリンダ6を備えている。共振器1、1はそれぞれ異なる波長分光特性を有する複合光学素子から成る。又、共振器1、1は発生するFEL光の波長に応じて駆動シリンダ6により連動して移動自在とされている。
Claim (excerpt):
互いに対向して設けられる共振器の間にウイグラ磁界を設け、共振器は異なる波長分光特性を有する複合光学素子から成るものとし、かつ電子がウイグラ磁界を通過する際に発生する放射光の波長に応じて電子の軌道に対し位置調整自在に設けて成る自由電子レーザ発生装置。
IPC (2):
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