Pat

J-GLOBAL ID：200903004468085756

フロアの後端部構造

Inventor： 西田 俊徳 ,  井出 博之
Applicant, Patent owner： 日産車体株式会社
Agent (1)： 三好 千明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997118766
Publication number (International publication number)：1998297543
Application date： Apr. 22, 1997
Publication date： Nov. 10, 1998
Summary：

【要約】【課題】 テールクロスメンバーへの雨水等の侵入を防止するとともに、低級音の発生を防止することができるフロアの後端部構造を提供する。【解決手段】 フロアパネル2に、一般部3より車室内側に膨出し、車両前後方向に延在したビード4を設け、ビード4の端部より車両後方Rへ延出した延出部5をテールクロスメンバー6により支持する。テールクロスメンバー6のフロントメンバー7の前方起立壁11において、フロアパネル2の一般部3に対応する部位に、一般部3側へ膨出した膨出部13を形成する。膨出部13を含む前方起立壁11の上端に、車両前方F側へ屈曲した前方フランジ14を形成し、前方フランジ14をフロアパネル2の下面に固着する。つまり、前方フランジ14は、フロアパネル2の各ビード4,・・・を回避して延在する。

Claim 1：

一般部より膨出する車両前後方向に延在した複数のビードと、これら各ビードの端部よりも後方へ延出した延出部とを有するフロアパネルが、前記延出部にて、テールクロスメンバーにより支持されるとともに、該テールクロスメンバーの車両前方側の壁面を形成する前方起立壁に、前記フロアパネルの前記延出部に固着される前方フランジが形成されたフロアの後端部構造において、前記テールクロスメンバーの前方起立壁に、前記フロアパネルの各ビード間へ膨出する膨出部を形成し、該膨出部における前記前方フランジを、前記各ビード間に形成された前記フロアパネルの一般部に固着したことを特徴とするフロアの後端部構造。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 車両荷室のフロア構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-243984   Applicant：いすゞ自動車株式会社

Cited by examiner (1)

• 車両荷室のフロア構造
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-243984   Applicant：いすゞ自動車株式会社