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J-GLOBAL ID:200903004470817187

油回転真空ポンプの冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994116735
Publication number (International publication number):1995324693
Application date: May. 30, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 雰囲気温度に影響されることなく、シリンダ温度の可変範囲を広くとれるようにすること。【構成】 シリンダ1内に偏心して収納されたロータ2にベーン3を、シリンダ内壁を常に摺動するようにして取付け、シリンダ1、ロータ2、ベーン3で囲まれた排気空間をロータ2の回転によって膨張、圧縮して真空作用させる。この際、ベーン3の摺動によって発生する摩擦熱と、吸入気体を圧縮する際に発生する圧縮熱を取るために、シリンダ1の外周部に、冷却水入口21aと冷却水出口21bを備えた冷却水ジャケット21を設け、該ジャケット21内の冷却水によってシリンダ1を直接冷却する。【効果】 雰囲気温度の影響を受けず、水冷ジャケット21に流す冷却水量又は冷却水温を変化させることによって、シリンダ温度を約40°C範囲で可変することができる。
Claim (excerpt):
シリンダ内に偏心してロータを収納し、該ロータにベーンをシリンダ内壁を常に摺動するようにして取付け、これらシリンダ、ロータ、ベーンで囲まれた排気空間をロータの回転によって膨張、圧縮して真空作用させるようにした油回転真空ポンプにおいて、シリンダ壁の外周部に水冷ジャケットを設け、該ジャケットに収容される冷却水によってシリンダを直接冷却するようにしたことを特徴とする油回転真空ポンプの冷却装置。
IPC (2):
F04C 25/02 ,  F04C 29/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-149795
  • 特開平4-164188
  • 特開平2-149795
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