双眼鏡

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：福村直樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007234431
Publication number (International publication number)：2009069200
Application date： Sep. 10, 2007
Publication date： Apr. 02, 2009
Summary：

【課題】簡単に焦点・視度調節が可能で、調節後にその調節状態を固定できる双眼鏡。【解決手段】調節レンズを前後進可能に支持し、互いに平行に配置された一対の支持体と、前記一対の支持体の中心軸線に平行に、かつそれらの中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、この中央転輪の回転により回転可能な、外周面に雄ネジを備え、一方の支持体を結合する内部筒体と、前記内部筒体の雄ネジに螺合する雌ネジを内周面に有し、他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外部筒体と、前記中央転輪と同軸に回転可能に形成され、前記係合片を回動不能及び軸方向移動可能のいずれかに規制する規制部材を備えた視度調節環と、中央転輪を回転可能及び回転不能のいずれかに規制する中央転輪回転規制部及び視度調節環を回転可能又は回転不能のいずれかに規制する視度調節環回転規制部とを有することを特徴とする双眼鏡。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

一対の接眼光学系と対物光学系との間に設けられる調節レンズを光軸に沿って前後進可能に支持するとともに互いに平行に配置された一対の支持体と、前記一対の支持体の中心軸線に平行に、かつ前記一対の支持体の中間に位置する中心軸線を中心にして回転可能な中央転輪と、この中央転輪の回転により回転するとともに外周面に雄ネジを備え、一方の支持体を結合する内部筒体と、前記内部筒体の雄ネジに螺合する雌ネジを内周面に有すると共に他方の支持体を結合し、かつ外周面に係合片を備えた外部筒体と、前記中央転輪と同軸に回転可能に形成されるとともに前記係合片を、回動不能及び軸方向移動可能のいずれかに規制する規制部材を備えた視度調節環と、中央転輪を回転可能及び回転不能のいずれかに規制する中央転輪回転規制部及び視度調節環を回転可能又は回転不能のいずれかに規制する視度調節環回転規制部と、を有することを特徴とする双眼鏡。

IPC (3)：

G02B 23/18 , G02B 7/02 , G02B 7/06

FI (3)：

G02B23/18 , G02B7/02 J , G02B7/06 Z

F-Term (5)：

2H039AA06 , 2H039AB13 , 2H039AB14 , 2H044CA02 , 2H044CA05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

双眼鏡の視度補正機構
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-065915 Applicant：株式会社ニコン
双眼鏡
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2004-235257 Applicant：鎌倉光機株式会社
双眼鏡の合焦装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-005621 Applicant：旭光学工業株式会社

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Cited by examiner (4)

双眼鏡の合焦装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-005621 Applicant：旭光学工業株式会社
望遠鏡
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-204846 Applicant：株式会社ニコンビジョン
双眼鏡
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2007-003570 Applicant：株式会社ニコンビジョン

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