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J-GLOBAL ID：200903004490148834

CO2 の培養バイオマス変換によるエタノールの生産方 法

Inventor： 太田口 和久
Applicant, Patent owner： 科学技術振興事業団
Agent (1)： 西澤 利夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998233336
Publication number (International publication number)：2000060585
Application date： Aug. 19, 1998
Publication date： Feb. 29, 2000
Summary：

【要約】【課題】 屋外開放池でのバイオマス変換が可能な、生産性の高いCO2 バイオマス変換によるエタノールの生産方法を提供する。【解決手段】 CO2 のバイオマスへの変換と、その後のバイオマスからのD-グルコース粗抽出液の取得並びにD-グルコース粗抽出液からのエタノールの産生を経由するエタノールの生産方法において、異なる3種の無機塩、もしくはこれを主成分とする最少培地によりCO2 含有ガスの通気下に藍色細菌を培養してCO2 のバイオマス変換を行う。

Claim (excerpt)：

CO2 のバイオマスへの変換と、その後のバイオマスからのD-グルコース粗抽出液の取得並びにD-グルコース粗抽出液からのエタノールの産生を経由するエタノールの生産方法において、異なる3種の無機塩、もしくはこれを主成分とする最少培地によりCO2 含有ガスの通気下に藍色細菌を培養してCO2 のバイオマス変換を行うことを特徴とするCO2 の培養バイオマス変換によるエタノールの生産方法。

IPC (5)：

C12P 7/06 ,  B01D 53/62 ,  C12P 19/00 ,  C12R 1:865 ,  C12R 1:01

FI (3)：

C12P 7/06 ,  C12P 19/00 ,  B01D 53/34 135 Z

F-Term (17)：

4B064AC03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CC03 ,  4B064CC30 ,  4B064CD01 ,  4B064CD02 ,  4B064CD09 ,  4B064CD24 ,  4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA17 ,  4D002DA26 ,  4D002DA59 ,  4D002EA02 ,  4D002FA10 ,  4D002HA02

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 太田口和久外,藍藻バイオマスを用いた二酸化炭素からのエタノール生成法,化学工学会関東支部大会研究発表
• Anondho Wijanarko外,CO2排出源除去のための藍藻大量培養システムへのアプローチ,日本生物工学会大会講演
• Anondho Wijanarko外,藍藻Synechococcus leopoliensisの光合成増殖用最少培地の構成,化学工学会関東支部