Pat

J-GLOBAL ID：200903004497638900

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

Inventor： 吉田 哲夫 ,  渡辺 晴美
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996336133
Publication number (International publication number)：1998171079
Application date： Dec. 16, 1996
Publication date： Jun. 26, 1998
Summary：

【要約】【課題】硬調かつ残色に優れ、かつ、少ない現像補充量においても銀スラッジの発生の少ない、反射支持体を有するハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】反射支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層、保護層を有し、該保護層中のゼラチン含量が1.5g/m2以下であるハロゲン化銀写真感光材料を一般式(A)の化合物を含有する現像液で現像処理する。なお、R1 〜R4 は水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子、りん原子で環に結合する任意の置換基を表す。但し、R1 およびR3 がヒドロキシ基を表すことはない。R1 〜R4 は同じでも異なっていてもよいが、これらのうち少なくとも一つは-SM基である。Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基を表す。【化1】

Claim (excerpt)：

反射支持体上に感光性ハロゲン化銀乳剤層およびゼラチンを含有する保護層をそれぞれ少なくとも一層有するハロゲン化銀写真感光材料の処理方法において、該保護層中のゼラチン含量が1.5g/m2 以下であるハロゲン化銀写真感光材料を一般式(A)の化合物を含有する現像液で現像処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。一般式(A)【化1】一般式(A)に於いてR1 〜R4 は水素原子、ハロゲン原子、または炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子、りん原子で環に結合する任意の置換基を表す。但し、R1 およびR3 がヒドロキシ基を表すことはない。R1 〜R4 は同じでも異なっていてもよいが、これらのうち少なくとも一つは-SM基である。Mは水素原子、アルカリ金属原子、アンモニウム基を表す。

IPC (4)：

G03C 5/305 ,  G03C 1/047 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31

FI (4)：

G03C 5/305 ,  G03C 1/047 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31