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J-GLOBAL ID:200903004498907360

ジョークラッシャ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993018792
Publication number (International publication number):1994226122
Application date: Feb. 05, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ジョークラッシャの信頼性を良くし、各部位を適正な強度にする。【構成】 モデルジョークラッシャの破砕室2に、寸法A0 ×B0 の被破砕物供給口2aから出口2bに連続して球状の被破砕物を入れ、これらを、同時に破砕したときの圧裂強度に基づくトグル荷重T0 を求め、求めたトグル荷重T0 を、K1×T0 ×{(A×B)/(A0 ×B0 )}K2×{(0.12×A)/C}K3×{D/(0.035×A)}×cosα/cosβの実験式に代入して、被破砕物供給口の寸法がA×B、出口のセット寸法がC、ストロークがD、トグルプレートの角度がβのトグルプレートに作用する被破砕物の圧裂強度に基づく実トグル荷重Tを求め、この実トグル荷重Tから固定・スウィングジョープレート、フレーム等の強度や所要消費動力を決定することによって、ジョークラッシャの信頼性を良くし、しかも、各部位を適正な強度にすることができる。
Claim (excerpt):
開き寸法がA0 で幅寸法がB0 の被破砕物供給口を上部に備え、破砕後の被破砕物が排出されるセット寸法がC0 の出口を下部に備えた破砕室が、固定ジョープレートとスウィングジョープレートとの間に形成され、該スウィングジョープレートをスウィングさせるストロークがD0 、トグルプレートの傾き角度がα度であるモデルジョークラッシャの上記破砕室に、該破砕室の被破砕物供給口側から出口側に連続して詰めた複数の球状の被破砕物を同時に破砕したときの、これら被破砕物の圧裂強度に基づくトグル荷重計算値T0 を求めると共に、K1×T0 ×{(A×B)/(A0 ×B0 )}K2×{(0.12×A)/C}K3×{D/(0.035×A)}×cosα/cosβの実験式から、上記被破砕物供給口の寸法がA×B、出口のセット寸法がC、ストロークがD、トグルプレートの傾き角度がβ度、定数がK1,K2,K3のジョークラッシャの実トグル荷重Tを求めて、該ジョークラッシャの固定ジョープレート、フレーム、スウィングジョープレート等の強度メンバーの強度、並びに、所要消費動力を、上記実トグル荷重Tから決定したことを特徴とするジョークラッシャ。

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