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J-GLOBAL ID:200903004499228814
電気二重層キャパシタ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 寛幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993020051
Publication number (International publication number):1994232006
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】電解液が水溶液系電解液であり、前記結着剤が熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂及び多糖類の誘導体から選ばれる少なくとも一つの物質を含み、かつ前記電極体とセパレータとが積層された状態で捲回された電気二重層キャパシタとすることにより、大電流充放電用途に対応可能な電気二重層キャパシタとする。【構成】高密度ポリエチレン粉末4gを加熱溶融し、フェノール樹脂系活性炭(比表面積1500m2 /g)6gとアセチレンブラック2gを添加して混合し、ペーストにする。このペーストをニッケル棒の外部取り出し電極11を備えたニッケルのパンチングメタルの集電体12に塗布し冷却し、厚さ150μmの分極性電極13を形成する。次に一対の電極体14をナイロン製不織布のセパレータ15を介して捲回し、電解液として30重量%の水酸化カリウム水溶液を含浸し、ポリエチレン製シートの外装材16で熱融着封止する。
Claim (excerpt):
活性炭材料と結着剤からなるシート状分極性電極と、集電体と、セパレータと、電解液を構成要素とする電気二重層キャパシタであって、前記電解液が水溶液系電解液であり、前記結着剤が熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂及び多糖類の誘導体から選ばれる少なくとも一つの物質を含み、かつ前記電極体とセパレータとが積層された状態で捲回されていることを特徴とする電気二重層キャパシタ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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