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J-GLOBAL ID:200903004507656111
高温部品の寿命診断方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992240613
Publication number (International publication number):1994094589
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Apr. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 診断結果が過度に安全側に偏ることなく、材料寿命データの揺らぎを考慮した高精度かつ高信頼度の高温部品の寿命診断方法を提供する。【構成】 材料寿命特性算出装置4は材料データベース1の高温部品の実験寿命データから推定寿命特性データを算出する。寿命分布解析装置6は推定寿命特性データの確率分布を近似する。揺らぎ分布解析装置7は上記確率分布と実験寿命データとの差異に関連する揺らぎデータを求め、この揺らぎデータの揺らぎ分布を算出する。統合信頼度解析装置8は上記確率分布と上記揺らぎ分布とに基づき任意の信頼水準での確率分布を求め、この任意の信頼水準での確率分布から、実機プラント部品の温度や圧力や運転履歴などの運転環境と非破壊検査結果から得た材料劣化状態の下での部品の信頼度を算出し、上記信頼水準と上記信頼度とから部品の統合信頼度を算出する。
Claim (excerpt):
高温部品の実験寿命データから推定寿命特性データを算出する寿命特性データ算出工程と、上記推定寿命特性データの確率分布を近似する確率分布近似工程と、上記確率分布と実験寿命データとの差異に関連する揺らぎデータを求め、この揺らぎデータの揺らぎ分布を算出する揺らぎ分布算出工程と、上記確率分布と上記揺らぎ分布とに基づき任意の信頼水準での確率分布を求め、この任意の信頼水準での確率分布から、実機プラント部品の温度や圧力や運転履歴などの運転環境と非破壊検査結果から得た材料劣化状態の下での部品の信頼度を算出する信頼度算出工程と、上記信頼水準と上記信頼度とから部品の統合信頼度を算出する統合信頼度算出工程とを具備することを特徴とする高温部品の寿命診断方法。
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