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J-GLOBAL ID:200903004507887032

自動分注装置の液面検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993247719
Publication number (International publication number):1995103987
Application date: Oct. 04, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ノズル先端でエアを吐出させながら液面検出を行う際、液面で気泡が発生するのを防止する。【構成】 エアを吐出させながらノズルを下降させる(S1,S2)。配管系の圧力がしきい値を超えた場合(S3)、大気開放弁を開放する。それと同時に、ポンプを停止させ、ノズルの下降を停止させる。液面検出後、ノズル内を大気開放して圧力を急激に低下させることで、気泡の発生を防止する。
Claim (excerpt):
分注用ポンプと、前記分注用ポンプに配管を介して接続された移動自在なノズルと、前記配管内の圧力を検出する圧力検出器と、前記配管に接続されノズル内を大気開放するための大気開放弁と、を含む自動分注装置における液面検出方法であって、前記分注用ポンプを駆動して前記ノズルの先端からエアを吐出させながら、前記圧力検出器によって前記配管内の圧力を検出しつつ前記ノズルを下降させる下降工程と、前記配管内の圧力が所定のしきい値を超えて液面が検出された直後に、前記エアの吐出を停止させ、かつ前記大気開放弁を開放させる液面検出工程と、を含み、液面検出時の気泡の発生を防止することを特徴とする自動分注装置の液面検出方法。
IPC (2):
G01N 35/10 ,  G01F 23/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-214058
  • 特開平2-196964

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