Pat
J-GLOBAL ID:200903004519708451

一方向クラッチ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998096939
Publication number (International publication number):1998325424
Application date: Mar. 26, 1998
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡素な構成であるにも関わらず、信頼性を高めた一方向クラッチを提供する。【解決手段】 内外輪のいずれか一方の軌道面は中心から同一半径上にあり、前記内外輪の他方の軌道面は前記一方の軌道面との間の間隔を変えて転動体を介して前記内外輪間にトルク伝達状態とトルク非伝達状態とをとりうるような面になっており、付勢部材が前記転動体を前記トルク伝達状態をとりうる方向へと付勢しており、前記他方の軌道面の前記中心から最近接点までの距離と、前記他方の軌道面の該中心から最遠方点までの距離との差の絶対値をtとし、前記転動体の直径をDaとすると、t/Da≧0.1の関係が成立する一方向クラッチ。
Claim (excerpt):
内側に軌道面を有する外輪と、外側に軌道面を有し、前記外輪と同中心に配置された内輪と、これら内外輪の軌道面間に円周方向等間隔で配置された転動体と、該転動体を付勢する付勢部材とからなり、前記内外輪のいずれか一方の軌道面は前記中心から同一半径上にあり、前記内外輪の他方の軌道面は前記一方の軌道面との間の間隔を変えて前記転動体を介して前記内外輪間にトルク伝達状態とトルク非伝達状態とをとりうるような面になっており、前記付勢部材は前記転動体を前記トルク伝達状態をとりうる方向へと付勢しており、前記他方の軌道面の前記中心から最近接点までの距離と、前記他方の軌道面の該中心から最遠方点までの距離との差の絶対値をtとし、前記転動体の直径をDaとすると、t/Da≧0.1の関係が成立する一方向クラッチ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-259224
  • 特開平3-209027
  • 特開昭63-259224
Show all

Return to Previous Page