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J-GLOBAL ID:200903004525424589

基本磁場の時間経過特性を求める方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997105055
Publication number (International publication number):1998033501
Application date: Apr. 23, 1997
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 切り換えられた勾配における核スピン断層撮影装置の基本磁場の時間経過特性を求める方法において、特別な測定センサを必要としないように構成する。【解決手段】 読み出し勾配Goxの前に位相コーディング勾配Gvxがおかれる。この読み出し勾配Goxにおける核共鳴信号Sにおける信号最大値の時間的位置が求められる。これは種々の勾配-時間平面によりn回、繰り返される。信号最大値における時間的位置による位相位置の経過特性により、基本磁場の変動により生じる位相エラーが明らかにされる。
Claim (excerpt):
勾配の切り換えにおける核スピン断層撮影装置の基本磁場の時間経過特性を求める方法において、a)核共鳴信号(S)を励起するステップと、b)位相コーディング勾配(Gvx)を第1の方向(x)で加えるステップと、c)読み出し勾配(Gox)を第1の方向において反転したまたは交番した極性で加えるステップと、d)読み出し勾配(Gox)のもとで核共鳴信号(S)を読み出すステップと、e)該核共鳴信号(S)における少なくとも1つの信号最大値の時間的位置を記憶するステップと、f)前記のステップa)〜ステップe)をn回、位相コーディング勾配(Gvx)の種々の勾配-時間平面で繰り返すステップと、g)記憶されている信号最大値の位相位置の時間経過特性を、個々の信号最大値の時点における磁場変位に対する尺度として求めるステップ、とを有することを特徴とする、基本磁場の時間経過特性を求める方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/387
FI (2):
A61B 5/05 332 ,  G01N 24/06 520 Y

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