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J-GLOBAL ID:200903004526835124

ボールジョイント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203518
Publication number (International publication number):1998047336
Application date: Aug. 01, 1996
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ボールを受ける面積を広くして摺動摩擦を分散させることにより、長期使用に耐えることができ、潤滑剤を溜めておく潤滑剤溜め部を設けることにより、ボールの摺動抵抗を小さくすることのできるボールジョイントを提供する。【解決手段】 ボールボルト11の端部に設けたボール12を挿入する貫通孔26、この貫通孔26の内面にボール12の赤道よりも上方を球面28fで支持する複数のリブ28が設けられた合成樹脂製の本体21の貫通孔26に装填したリング31によってボール12を貫通孔26から抜けないように保持し、貫通孔26の開放端側をキャップ41で閉塞するボールジョイントにおいて、キャップ41に、貫通孔26の開放端側を閉塞した状態でボール12の赤道よりも上方を球面44fで支持する複数の筒部分片44をリブ28の間に位置させて設け、各球面44fに、潤滑剤用溝44gを設ける。
Claim (excerpt):
ボールボルトの端部に設けたボールを挿入する貫通孔、この貫通孔の内面に前記ボールの赤道よりも上方を支持する複数のリブが設けられた合成樹脂製の本体の前記貫通孔に装填したリングによって前記ボールを前記貫通孔から抜けないように保持し、前記貫通孔の開放端側をキャップで閉塞するボールジョイントにおいて、前記キャップに、前記貫通孔の開放端側を閉塞した状態で前記ボールの赤道よりも上方を球面で支持する複数の支持部を前記リブの間に位置させて設けた、ことを特徴とするボールジョイント。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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