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J-GLOBAL ID:200903004533096680

ポリウレタン樹脂およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996097489
Publication number (International publication number):1997255751
Application date: Mar. 26, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラスチックフィルムなどの基材に対する高い接着性と、耐ブロッキング性を有するポリウレタン樹脂、特に水性ポリウレタン樹脂を得る。【解決手段】 ポリイソシアネートと、活性水素原子を有する多官能性化合物(高分子量ジオール,鎖伸長剤など)と、ヒドラゾン又は活性水素原子を有するヒドラゾン誘導体とを反応させ、ポリウレタン樹脂を得る。高分子量ジオールおよび鎖伸長剤のうち少くとも一方の成分として、イオン性基(カルボキシル基、スルホン酸基、置換基を有していてもよいアミノ基)又はノニオン性基(ポリオキシエチレン単位)を有する2官能性成分を用いることにより、水性ポリウレタン樹脂を得ることができる。水性ポリウレタン樹脂のイオン性基は中和される。ポリウレタン樹脂は、水性接着剤、水性印刷インキ、水性塗料用組成物を調製するのに有用である。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネートと、活性水素原子を有する多官能性化合物と、ヒドラゾン又は活性水素原子を有するヒドラゾン誘導体との反応により生成するポリウレタン樹脂。
IPC (5):
C08G 18/28 NDP ,  C08G 18/65 NEZ ,  C08K 5/15 ,  C08L 75/04 NGA ,  C09D 11/10 PTT
FI (5):
C08G 18/28 NDP ,  C08G 18/65 NEZ ,  C08K 5/15 ,  C08L 75/04 NGA ,  C09D 11/10 PTT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭58-063715
  • 特開昭54-127498
  • 水系被覆組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-020447   Applicant:旭化成工業株式会社
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