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J-GLOBAL ID：200903004536806742

ボールペン用ボール

Inventor： 大倉 務 ,  國分 秀樹
Applicant, Patent owner： 株式会社天辻鋼球製作所 ,  日本精工株式会社
Agent (1)： 森 哲也 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001049337
Publication number (International publication number)：2002248889
Application date： Feb. 23, 2001
Publication date： Sep. 03, 2002
Summary：

【要約】【課題】耐摩耗性および耐食性に優れ、しかもコストが低いボールペン用ボールを得る。【解決手段】ボールペン用ボール1を、クロム(Cr)を6.0重量%以上25.0重量%以下の範囲で含有するステンレス鋼で球状に加工した後に、焼入れ、焼き戻し、窒化処理を施すことにより得る。これによりボール1の表面に、鉄とクロムの窒化物からなる窒化物層を形成する。

Claim (excerpt)：

芯部がクロム(Cr)を6.0重量%以上25.0重量%以下の範囲で含有するステンレス鋼からなり、表面に鉄とクロムの窒化物からなる窒化物層を有することを特徴とするボールペン用ボール。

F-Term (4)：

2C350GA03 ,  2C350HA09 ,  2C350NC02 ,  2C350NC11