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J-GLOBAL ID:200903004540030708

軸受機構用計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997234160
Publication number (International publication number):1999072398
Application date: Aug. 29, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】軸受隙間の大きさ又はこの隙間内の油膜の圧力分布を計測するセンサの使用数を削減しつつ軸受性能及び計測精度を向上できると共に、荷重の大きさ等が変動する場合の動特性を計測できる軸受機構用計測装置を得ることにある。【解決手段】静止側の軸受2に回転自在に支持される回転軸1の外周面に、軸受隙間Gを油潤滑する油膜の圧力を検出する圧力センサ7、又は隙間Gの大きさを検出する隙間センサ27を1〜2程度設ける。回転軸1の外周面にその周方向にセンサ7又は27から隔ててトップマーク(基準マーク)11を設ける。このマーク11に対応して回転軸1の回転に従ってマーク11を検出する位置センサ12を前記静止側に設ける。この位置センサ12の検出信号が供給され、その供給時点を基準に任意の遅れ時間を種々設定して回転軸1に変動荷重を付与する変動荷重付与手段15を設けたことを特徴としている。
Claim (excerpt):
静止側の軸受とこの軸受に回転自在に支持される回転軸とを備える軸受機構の前記軸受と回転軸との間の軸受隙間を油潤滑する油膜の圧力分布を計測する軸受機構用計測装置であって、前記回転軸の外面に設けられて前記油膜の圧力を検出する圧力センサと、この圧力センサに対し前記回転軸の周方向に隔てて前記回転軸の外周面に設けられた基準マークと、このマークに対応して前記静止側に設けられ前記回転軸の回転に従って前記基準マークを検出する位置センサと、この位置センサからの検出信号が供給され、その供給時点を基準に任意の遅れ時間を種々設定して前記回転軸に変動荷重を付与する変動荷重付与手段と、を具備した軸受機構用計測装置。
IPC (2):
G01L 5/00 101 ,  F16C 17/24
FI (2):
G01L 5/00 101 Z ,  F16C 17/24

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