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J-GLOBAL ID:200903004544061144

内燃機関のバルブタイミング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 富士弥 ,  橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002247985
Publication number (International publication number):2004084588
Application date: Aug. 28, 2002
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
【課題】カムシャフトの先端部の変動に拘らず、電磁ブレーキの制動力発生部と制動力受部の間の間隔や対峙姿勢を一定に維持できるようにして、操作性能の安定化を図る。【解決手段】ヒステリシスブレーキ20の制動力発生部である磁気誘導部材22と電磁コイル25を非回転部材に固定し、ヒステリシスブレーキ20の制動力受部であるヒステリシスリング26と円環プレート33を磁気誘導部材22に軸受34,35を介して支持させる。円環プレート33に凹部37を形成し、組付角操作機構4の中間回転体18に連結ピン53を突設してそのピン53の先端部をゴムブッシュ38を介して凹部37に嵌合する。中間回転体18の変動はゴムブッシュ38によって吸収され、磁気誘導部材22とヒステリシスリング26の間の隙間は軸受34,35によって維持される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内燃機関のクランクシャフトによって回転駆動される駆動回転体と、カムシャフト若しくは同シャフトに結合された別体部材から成る従動回転体と、前記駆動回転体と従動回転体に対して相対回動可能な中間回転体を有し、その中間回転体が回動操作されることによって駆動回転体と従動回転体の組付角を変更する組付角操作機構と、前記中間回転体に同回転体を回動操作すべく制動力を付与する電磁ブレーキと、を備えた内燃機関のバルブタイミング制御装置において、 電磁ブレーキの制動力発生部を非回転部材に固定すると共に、電磁ブレーキの制動力受部を前記制動力発生部に軸受を介して相対回転自在に支持させ、前記制動力受部を、組付角操作機構の中間回転体に所定の遊びをもたせて連係させたことを特徴とする内燃機関のバルブタイミング制御装置。
IPC (1):
F01L1/34
FI (1):
F01L1/34 Z
F-Term (12):
3G018AB02 ,  3G018BA09 ,  3G018BA10 ,  3G018BA32 ,  3G018CA02 ,  3G018DA18 ,  3G018DA20 ,  3G018DA21 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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