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J-GLOBAL ID:200903004545192560

タイヤ空気圧低下検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993313672
Publication number (International publication number):1995164842
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】補正処理を施す手段の負担を軽減でき、かつ、精度良くタイヤの空気圧の低下を検出することができるタイヤ空気圧低下検出装置を提供すること。【構成】車両の実走行前に予め補正値を求めておき、車両の実走行時において、車輪速センサ1の出力に基づいて求められた回転角速度に基づいて、車両の速度V、前後加速度A、横Gおよび判定値Dを求める。これを補正値Cを求める式に代入して補正値Cを求め、求めた判定値Dからその補正値Cを差し引くことにより、判定値Dを補正する。すなわち、判定値Dを補正するための補正値を求め、この求めた補正値に基づいて判定値Dを補正しているだけなので、CPU2bでの処理はそれぞれ1回ずつで済む。
Claim (excerpt):
4輪車両に備えられている4つのタイヤの各回転角速度を検出する回転角速度検出手段と、上記回転角速度検出手段により検出された各回転角速度に基づいて、車両の速度や車両にかかる前後方向加速度、横方向加速度等の車両の走行状態を求め、当該求めた車両の走行状態に応じた補正値を求める補正値演算手段と、上記回転角速度検出手段により検出された各回転角速度に基づいて、空気圧が低下しているか否かを判定するための判定値Dを求める判定値演算手段と、上記判定値演算手段により演算された判定値Dに基づいて、タイヤの空気圧が低下しているか否かを判定する判定手段とを含むタイヤ空気圧低下検出装置において、上記補正値演算手段により求められた補正値に基づいて、上記判定値演算手段により求められた判定値Dを補正する補正手段を含むことを特徴とするタイヤ空気圧低下検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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