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J-GLOBAL ID:200903004551224784

生物汚染および化学汚染の破壊吸着剤に用いる反応性ナノパーティクル(微小粒子)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001575820
Publication number (International publication number):2004500214
Application date: Feb. 15, 2001
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
破壊すべき物質を、微細に粉砕した金属酸化物ナノ結晶に接触させて、毒素等の生物物質を破壊することを特徴とする組成物および方法を用いる。各種の形態において、金属酸化物ナノ結晶は、その表面に反応性原子を安定化させているか、その表面に種を吸着させているか、もしくは第二の金属酸化物をコーティングされている。所望の金属酸化物ナノ結晶は、粉末が不適切な際に利用するために、ペレットに圧縮形成してもよい。本発明の方法は、人体、機材および環境に対して安全であり、戦場、汚染物質にさらされた機材、および汚染物質にさらされた土壌、水、そして空気の汚染を除去する。この方法に好ましい金属酸化物には、MgO、CaO、TiO2 、ZrO2 、FeO、V2 O3 、V2 O5 、MN2 O3 、Fe2 O3 、NiO、CuO、Al2 O3 、ZnOおよびそれらの混合物が含まれる。好ましいコーティング金属酸化物には、Ti、V、Fe、Cu、Ni、Co、Mn、Znおよびそれらの混合物からなる群より選択される金属の酸化物が含まれる。好ましい反応性原子には、ハロゲン族およびグループIの金属が含まれ、好ましい種には、SO2 、NO2 およびオゾンが含まれる。
Claim (excerpt):
毒素を吸着する方法であって、 (a)その表面に安定化された金属酸化物粒子を構成する原子とは異なる原子を有する金属酸化物粒子を含む、所定量の複合体を用い;該原子はハロゲン族およびグループIの金属からなる群より選択され、平方ナノメートル当りの金属酸化物の表面積中に少なくとも約2原子存在する、かつ; (b)毒素に該複合体を、その毒素の少なくとも一部を吸着する条件で接触させる毒素吸着方法。
IPC (11):
A62D3/00 ,  A01N25/12 ,  A01N59/06 ,  A01N59/08 ,  A01N59/16 ,  A01N59/20 ,  A61L2/16 ,  B01D15/00 ,  B01J20/04 ,  B01J20/06 ,  C09K3/00
FI (11):
A62D3/00 ,  A01N25/12 101 ,  A01N59/06 Z ,  A01N59/08 Z ,  A01N59/16 Z ,  A01N59/20 Z ,  A61L2/16 Z ,  B01D15/00 Z ,  B01J20/04 C ,  B01J20/06 C ,  C09K3/00 S
F-Term (34):
2E191BA11 ,  2E191BC01 ,  2E191BD00 ,  4C058AA01 ,  4C058BB07 ,  4C058JJ02 ,  4C058JJ22 ,  4D017BA03 ,  4D017BA20 ,  4D017CA01 ,  4D017CA05 ,  4D017CB01 ,  4D017DA09 ,  4G066AA15B ,  4G066AA16B ,  4G066AA17B ,  4G066AA18B ,  4G066AA20B ,  4G066AA24B ,  4G066AA25B ,  4G066AA26B ,  4G066AA27B ,  4G066AA31D ,  4G066BA20 ,  4G066BA26 ,  4G066BA38 ,  4G066CA01 ,  4G066CA56 ,  4G066DA03 ,  4H011AA02 ,  4H011AA03 ,  4H011DA02 ,  4H011DD07 ,  4H011DG16

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