Pat
J-GLOBAL ID:200903004555358220

ディジタルコスタスループ回路およびそれにおける制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 義人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999275586
Publication number (International publication number):2001103503
Application date: Sep. 29, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【構成】 ディジタルコスタスループ回路22は位相差検出回路28を含み、位相差検出回路28はI′信号とQ′信号とに基づいて位相差を検出する。このディジタルコスタスループ回路22では、まず、8PSKモードで周波数が仮決定される。つまり、同期信号部分に含まれる同期ワード信号を検出すると、同期検出回路30が同期ありを検出する。同期ありを検出すると、同期検出回路30がBPSKモードに設定し、同期信号部分に含まれるTMCC信号に基づいて周波数を決定する。つまり、同期ありを判断しても、正確な周波数に対して周波数が少しずれているため、これをBPSKモードで補正する。このように、8PSKモードで周波数を仮決定した後、BPSKモードで周波数を決定するので、正確な周波数が決定される。【効果】 周波数を精度よく確定することができる。
Claim (excerpt):
残留キャリア成分を含むI,Q信号から残留キャリア成分を位相差として検出する位相差検出手段、前記位相差に応じた周波数相関データを出力する数値制御信号発生手段、および前記周波数相関データに応じて複素演算のための乗数データを出力する乗数データ出力手段を備え、バースト信号を用いてキャリア再生を行うディジタルコスタスループ回路であって、前記バースト信号を含むディジタルデータの変調可能な最大の位相値n(nは2以上の自然数)のPSKモードで周波数誤差データを出力する第1周波数誤差発生手段、BPSKモードで周波数誤差データを出力する第2周波数誤差発生手段、同期あり/同期なしを検出する同期検出手段、前記同期なしを検出すると、前記位相差検出手段および前記第2周波数誤差発生手段を不能化し、前記第1周波数誤差発生手段を能動化する第1制御手段、前記同期ありを検出すると、前記位相差検出手段および前記第1周波数誤差検出手段を不能化し、前記第2周波数誤差検出手段を能動化する第2制御手段、および前記第2周波数誤差検出手段を能動化してから所定期間が経過すると、前記第1周波数誤差検出手段および前記第2周波数誤差検出手段を不能化し、前記位相差検出手段を能動化する第3制御手段を備える、ディジタルコスタスループ回路。
IPC (4):
H04N 9/45 ,  H03L 7/093 ,  H04L 27/227 ,  H04L 27/22
FI (4):
H04N 9/45 Z ,  H03L 7/08 E ,  H04L 27/22 B ,  H04L 27/22 F
F-Term (32):
5C066AA03 ,  5C066BA00 ,  5C066CA27 ,  5C066DB06 ,  5C066DC07 ,  5C066DD06 ,  5C066EB11 ,  5C066EG01 ,  5C066GA16 ,  5C066HA02 ,  5C066JA01 ,  5C066KC01 ,  5C066KE16 ,  5C066KE17 ,  5C066KF03 ,  5J106AA03 ,  5J106BB09 ,  5J106CC21 ,  5J106CC41 ,  5J106DD12 ,  5J106DD36 ,  5J106EE10 ,  5J106GG07 ,  5J106HH10 ,  5J106KK05 ,  5K004AA05 ,  5K004FA03 ,  5K004FA05 ,  5K004FA06 ,  5K004FG02 ,  5K004FJ14 ,  5K004FJ17

Return to Previous Page