Pat
J-GLOBAL ID:200903004557718380

フラットケーブルの製造方法およびフラットケーブル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000238147
Publication number (International publication number):2002050245
Application date: Aug. 07, 2000
Publication date: Feb. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 端末部の剥離作業が容易で、リサイクル性に優れ、安価なフラットケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 両絶縁フィルム11、13は熱可塑性樹脂よりなり、一方の絶縁フィルム11にはその長さ方向に所定間隔を有して間欠的に幅方向に長い導体露出用開口部11aが形成される。線状導体15が両絶縁フィルム11、13で挟み込まれた状態で、互いに隣接する導体露出用開口部11aにそれぞれ露出する線状導体15に電極29、30を接触させて電流を流し、その電流による線状導体15の発熱により両絶縁フィルム11、13の接合面部を加熱溶融させ、両導体露出用開口部11a間で加熱溶融された両絶縁フィルム11、13を両側よりプレス機構27、28で加圧して溶着する。
Claim (excerpt):
線状導体と、その線状導体を挟み込む帯状の2枚の絶縁フィルムとを備えるフラットケーブルの製造方法であって、前記両絶縁フィルムは熱可塑性樹脂よりなり、一方の絶縁フィルムにはその長さ方向に所定間隔を有して間欠的に幅方向に長い導体露出用開口部が形成され、前記線状導体が前記両絶縁フィルムで挟み込まれた状態で、互いに隣接する前記導体露出用開口部にそれぞれ露出する線状導体に電極を接触させて電流を流し、その電流による線状導体の発熱により両絶縁フィルムの接合面部を加熱溶融させ、両導体露出用開口部間で前記加熱溶融された両絶縁フィルムを両側より加圧して溶着することを特徴とするフラットケーブルの製造方法。
IPC (2):
H01B 13/00 525 ,  H01B 7/08
FI (2):
H01B 13/00 525 D ,  H01B 7/08
F-Term (4):
5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CD03 ,  5G311CF06

Return to Previous Page