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J-GLOBAL ID:200903004559069680

可動式ワイヤハーネス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大和田 和美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279845
Publication number (International publication number):2001097146
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 車体からドアに配索するワイヤハーネスの係止機構を改良する。【解決手段】 車体からドアに配索するワイヤハーネスの挿入口と引出口を有するケースを車体に固定し、該ケース内部でワイヤハーネスをU字状に蛇行させると共にケースとワイヤハーネスとの間に弾性体を介在させてワイヤハーネスをケース内部に引き込むように付勢し、かつ、引出口から引き出したイヤハーネスをドアに係止し、該ワイヤハーネスを構成する電線群を網チューブに挿通し、ドアおよび弾性体との係止位置ではバンド型クランプを取付、そのバンド部の両側位置の網チューブ内の電線群に予めテープ、タイバンドを巻き付け、あるいは電線群を折り変えて厚肉部を設けている。この厚肉部に挟まれた位置にバンド部を巻き付けることにより、バンド型クランプと網チューブとの位置を防止している。
Claim 1:
車体からドアに配索するワイヤハーネスの挿入口と引出口を有するケースを車体に固定し、該ケース内部でワイヤハーネスをU字状に蛇行させると共にケースとワイヤハーネスとの間の弾性体を介在させてワイヤハーネスをケース内部に引き込むように付勢し、かつ、引出口から引き出したワイヤハーネスをドアに係止し、ドアの開放動作に応じてワイヤハーネスをケース内部より引き出す一方、ドア閉鎖時に上記弾性体でケース内部に引き戻す可動式ワイヤハーネスにおいて、上記ワイヤハーネスを構成する電線群を網チューブに挿通し、上記ドアとの係止位置および/または上記弾性体との係止位置では、網チューブの外周面にバンド型クランプのバンドを巻きつけて締め付け固定すると共に、バンドの両側位置では予め電線群にテープを複数回巻き付けて肉厚とし、或いはタイバンドを巻き付けて厚肉とし、該肉厚部分の網チューブの外径が上記バンドの内径よりも大として、バンド両側の網チューブが移動不可とされており、該バンド型クランプの係止部をドアおよび/または弾性体の一端に係止する構成としている可動式ワイヤハーネス。
IPC (2):
B60R 16/02 620 ,  H01B 7/00 307
FI (2):
B60R 16/02 620 C ,  H01B 7/00 307 Z
F-Term (3):
5G309AA11 ,  5G309GA01 ,  5G309LA27

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