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J-GLOBAL ID:200903004560096748
断熱被覆製品並びに被覆法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996340298
Publication number (International publication number):1997296702
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Nov. 18, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】ガスタービンエンジンのブレードに関し、超合金基板上のボンディングコートに対して密着性の良好な断熱皮膜を与える皮膜系、被覆製品並びに方法を提供する。【解決手段】ボンディングコート24と断熱皮膜(TBC)26の密着性はボンディングコート/TBC境界に成熟α-Al2O3(菱面体晶)28スケールを形成することによって達成される。このボンディングコートに対する断熱皮膜の密着性は、?@ボンディングコートの予備酸化、?Aボンディングコートの表面の接種、?Bボンディングコート表面の表面ドーピング、及び?C貴金属の添加、の工程のいずれか1以上を利用することによって高められる。これらの工程はいずれもα-Al2O3の生成を増進し、その結果望ましくない酸化物相変態が阻止され、ボンディングコートに対するTBCの密着性が改良される。
Claim (excerpt):
ガスタービンエンジンでの使用に適した製品(10)の製造方法であって、当該方法が、超合金基板(22)を準備し、上記基板上に金属ボンディングコート(24)を施し、上記ボンディングコート(24)を酸素に富む環境中で1時間を超える時間1000°Cを上回る温度で予備酸化し、上記金属ボンディングコート(24)上に遮蔽セラミック断熱皮膜(26)を施すことを含んでなる方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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