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J-GLOBAL ID:200903004565539583
汚泥の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996189924
Publication number (International publication number):1998015600
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【目的】 有機汚泥の脱水を効率よく行なうに適した、新規な組合せによる汚泥脱水剤および該脱水剤を用いた新規な汚泥脱水方法を提供する。【構成】 嫌気性消化汚泥の如き有機汚泥に含鉄PACを添加混合した後に、N-ビニルホルムアミドとアクリロニトリル共重合体の酸加水分解物とアクリル系両性高分子の混合物から成る汚泥脱水剤を添加混合する事を特徴とする。 含鉄PAC中のFe3+とAl3+の重量比が5:95〜20:80の範囲が望ましい。 脱水機としてデカンターを使用し汚泥脱水剤を機内薬注する事が望ましい。
Claim (excerpt):
有機汚泥に無機凝集剤を添加混合した後に、下記式(1)または式(2)で表される構造単位を10〜90モル%含有するカチオン性高分子凝集剤(A)および式(3)で表される構造単位を10〜90モル%,式(4)で表される構造単位を5〜30モル%含有する両性高分子凝集剤(B)を混合してなる汚泥脱水剤を添加混合した後、脱水する事を特徴とする汚泥の処理方法。【化1】【化2】(式中R1 , R2 は水素原子またはメチル基をX- は対アニオンを表す。)【化3】(式中AはOまたはNH、R3 は水素原子またはメチル基、R4 はエチレン基またはプロピレン基、R5 ,R6 はメチル基またはエチル基、R7 は水素原子, メチル基,エチル基またはベンジル基、X- は対アニオンを表す。)【化4】(式中BはCOOHまたはCONHC4 H8 SO3 Hを表す。)
IPC (2):
C02F 11/14 ZAB
, B01D 21/01 110
FI (2):
C02F 11/14 ZAB E
, B01D 21/01 110
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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汚泥脱水剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-011957
Applicant:三菱化成株式会社, ハイモ株式会社
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特開昭62-269800
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下水消化汚泥の脱水方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-033243
Applicant:ダイヤフロツク株式会社
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