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J-GLOBAL ID:200903004584604590
液圧式の弁遊び補償装置を備えた力伝達装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006255582
Publication number (International publication number):2007092752
Application date: Sep. 21, 2006
Publication date: Apr. 12, 2007
Summary:
【課題】内燃機関の弁駆動機構のための液圧式の弁遊び補償装置を備えた力伝達装置を改良して、弁遊び補償装置の作業室が、流出をほぼ完全に防止されている十分に大きな液圧媒体リザーバを利用することができ、ひいては弁駆動機構ノイズのない、内燃機関の始動段階及び暖機段階を保証できるようにする。【解決手段】液圧媒体オーバフロー部29が常に、補償ピストン18の端面22の測地的に最高位の箇所と向かい合って延びており、補償ピストン18の端面22と底部11の内側面23とが、液圧媒体オーバフロー部29以外では液圧的にシール作用をもって共働する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内燃機関の弁駆動機構のための液圧式の弁遊び補償装置(17)を備えた力伝達装置(2)であって、該力伝達装置(2)が外周面(3)で、内燃機関の、重力(4)の作用方向に対して傾けられたガイド(5)内において長手方向運動可能に案内されていて、力伝達装置(2)が端面(10)に、ガイド(5)の長手方向軸線を中心にした回動を防止された底部(11)を有しており、該底部(11)が内側面(23)で、弁遊び補償装置(17)の補償ピストン(18)の平らな端面(22)を面で支持していて、内側面(23)に液圧媒体オーバフロー部(29)を有しており、該液圧媒体オーバフロー部(29)が、内燃機関の液圧媒体供給部に接続された液圧媒体前室(26)を、補償ピストン(18)の内部を延びている液圧媒体リザーバ(20)と接続していて、該液圧媒体リザーバ(20)が弁遊び補償装置(17)の作業室(19)への液圧媒体供給のために働く形式のものにおいて、液圧媒体オーバフロー部(29)が常に、補償ピストン(18)の端面(22)の測地的に最高位の箇所と向かい合って延びており、補償ピストン(18)の端面(22)と底部(11)の内側面(23)とが、液圧媒体オーバフロー部(29)以外では液圧的にシール作用をもって共働することを特徴とする、液圧式の弁遊び補償装置を備えた力伝達装置。
IPC (2):
FI (3):
F01L1/24 D
, F01L1/24 H
, F01L13/00 303E
F-Term (23):
3G016BB31
, 3G016BB37
, 3G016BB40
, 3G016CA06
, 3G016CA21
, 3G016CA27
, 3G016CA29
, 3G016CA33
, 3G016CA36
, 3G016CA45
, 3G016CA51
, 3G016DA01
, 3G016DA20
, 3G016GA03
, 3G016GA04
, 3G018BA22
, 3G018BA27
, 3G018DA17
, 3G018DA18
, 3G018DA28
, 3G018FA11
, 3G018FA12
, 3G018GA32
Patent cited by the Patent:
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