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J-GLOBAL ID:200903004585388069

空気入りタイヤのビード部構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992196962
Publication number (International publication number):1994040223
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 車輪のユニフォミティを向上させてRFVを有効に抑制し、併せて、ビード部外面とリムフランジとの間への異物の侵入を防止してビード部を保護する。【構成】 タイヤビード部2に、リム3の湾曲フランジ8と、これに対向するビード部外面との接触に先だって、リム3の隅丸凹部7に密着する膨出ヒール9を設け、その膨出ヒールのゴム硬度をJIS硬度で65度以上とし、また、それぞれのビード部2の、湾曲フランジ8より外周側に位置する部分に環状突条10を設け、タイヤ1の、リム組み内圧充填姿勢で、環状突条10のピーク部分の直径D1 を、湾曲フランジ8の最大直径D2 と同一もしくはそれよりわずかに大きい寸法とするとともに、環状突条10のピーク部分のタイヤ幅W1 を、それぞれの湾曲フランジ8の最大距離W2 以上とする。
Claim (excerpt):
傾斜ビードシートと、この傾斜ビードシートの幅方向外側に順次に連なる隅丸凹部および、外向きに反曲する湾曲フランジとを具える規格リムの、前記傾斜ビードシートにタイヤのビード部を緊密に嵌合させる空気入りタイヤにおいて、前記ビード部に、リムの湾曲フランジと、これに対向するビード部外面との接触に先だって、リムの隅丸凹部に対しその全周にわたって密着する膨出ヒールを設け、その膨出ヒールのゴム硬度をJIS硬度で65度以上とし、また、それぞれのビード部の、前記湾曲フランジより外周側に位置する部分に少なくとも一条の環状突条を設け、タイヤのリム組み内圧充填姿勢で、湾曲フランジに最も近接して位置する環状突条のピーク部分の直径を、湾曲フランジの最大直径と同一もしくはそれよりわずかに大きい寸法とするとともに、前記環状突条のピーク部分でのタイヤ幅を、それぞれの湾曲フランジの最大距離以上としてなる空気入りタイヤのビード部構造。
IPC (2):
B60C 15/024 ,  B60C 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-104403
  • 特開平4-143107
  • 特開平1-156108
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