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J-GLOBAL ID:200903004588588239
廃棄物処理装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002753
Publication number (International publication number):1997196336
Application date: Jan. 11, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 排出装置から燃焼溶融炉に供給される熱分解ガスを簡単な設備によって加熱する構成とし、その設備に対するメンテナンスもフリーとする。【解決手段】 廃棄物処理装置は、廃棄物aを加熱し熱分解ガスG1と熱分解残渣bを生成する熱分解反応器2と、熱分解ガスG1と熱分解残渣bとを分離して排出する排出装置4と、熱分解残渣bを燃焼性成分dと不燃焼性成分cとに分離する分離装置6と、熱分解ガスG1と燃焼性成分dを燃焼処理する燃焼溶融炉3と、燃焼溶融炉3からの燃焼排ガスG2によって空気を加熱し、その加熱空気を廃棄物加熱用空気として熱分解反応器2内へ供給する空気加熱器3Aと、を備えている。そして、本発明ではラインL1,L2の間に加熱装置20を設け、ラインL2を流れる熱分解ガスG1を、ラインL1を流れる廃棄物加熱用空気で加熱する。
Claim (excerpt):
廃棄物を加熱して熱分解し、熱分解ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残渣とを生成する熱分解反応器と、前記熱分解ガスと熱分解残渣とを分離して排出する排出装置と、該排出装置から排出される熱分解残渣を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記排出装置からの熱分解ガスと前記分離装置からの燃焼性成分とを燃焼させて溶融スラグと燃焼排ガスとを生成する燃焼溶融炉と、前記燃焼溶融炉からの燃焼排ガスによって空気を加熱するとともに、その加熱した空気を廃棄物加熱用の空気として前記熱分解反応器内へ供給する空気加熱器と、を備えた廃棄物処理装置において、前記排出装置から排出された熱分解ガスを、前記空気加熱器からの廃棄物加熱用の空気によって加熱してから前記燃焼溶融炉へ供給する加熱手段を設けたことを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (2):
F23G 5/027 ZAB
, F23J 1/00
FI (2):
F23G 5/027 ZAB A
, F23J 1/00 B
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