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J-GLOBAL ID:200903004592869986

繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの設計支援装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999283509
Publication number (International publication number):2001104522
Application date: Oct. 04, 1999
Publication date: Apr. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明の繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの設計支援装置は、従来までの有限要素解析ソフトウェアを用いず、繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの特性値を予測できる設計支援装置を開発するという事を目的とする。【解決手段】 本発明に係わる繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの設計支援装置は、ゴルフシャフトのマンドレルの形状、面状部材の選択、面状部材の種類、面状部材のマンドレルへの巻きつけ位置、及び面状部材の繊維配向角を入力することにより、製品ゴルフシャフトのある曲げ剛性、及びねじれ剛性等の特性値が算出され、また面状部材の形状、面積、及び重量が算出され、数値表示、グラフ表示、または図形表示されることにより、誰でも簡単に繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの設計、または製造に必要な正確な情報を得ることが可能である。
Claim (excerpt):
マンドレル等の芯材に面状部材を巻き付けて形成されるゴルフシャフトの設計支援装置であって、前記マンドレルの形状を入力するためのマンドレル形状入力手段、予め登録されている面状部材の材料名とその物性値を選択する選択手段、前記マンドレルの巻き付け位置を入力するための積層構成入力手段、前記入力および選択されたデータを登録する設計データ登録手段、前記登録された設計データのうち、計算を実行させたいデータを選択する計算実行選択手段、前記入力されたマンドレル形状と選択された材料およびその材料物性値とマンドレルの巻き付け位置とに基づいて、積層構成の異なる領域で各領域ごとの積層構成を決定し、各領域ごとの縦弾性率,横弾性率、せん断弾性率,及びポアソン比と、長手方向に垂直に分割した断面の外径,内径,断面2次モーメントおよび断面2次極モーメントを算出し、該算出値よりゴルフシャフトの特性値を算出する演算手段、前記演算手段によって求められたゴルフシャフトの特性値を表示する表示手段、前記演算手段によって求められたゴルフシャフトの特性値を記録する記録手段を備えた、繊維強化プラスチック製ゴルフシャフトの設計支援装置。
IPC (4):
A63B 53/00 ,  A63B 53/10 ,  G06F 17/50 ,  B29C 70/06
FI (5):
A63B 53/00 Z ,  A63B 53/10 A ,  G06F 15/60 612 C ,  G06F 15/60 680 Z ,  B29C 67/14 R
F-Term (19):
2C002AA05 ,  2C002CS05 ,  2C002LL01 ,  2C002MM02 ,  4F205AA39 ,  4F205AD16 ,  4F205AG08 ,  4F205AH59 ,  4F205AM23 ,  4F205HA02 ,  4F205HA23 ,  4F205HA33 ,  4F205HB01 ,  4F205HK23 ,  4F205HT22 ,  5B046DA01 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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