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J-GLOBAL ID:200903004597276444
錠剤の外観検査方法と錠剤の外観検査装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
富澤 孝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997131322
Publication number (International publication number):1998318930
Application date: May. 21, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 工場内の製造ラインにおける錠剤の外観検査に適した2値化基準画像を作成することができる錠剤の外観検査方法と錠剤の外観検査装置を提供すること。【解決手段】 検査対象の錠剤が撮像された入力画像を、濃淡画像で予め取得する(S1)。そして、かかる入力画像から検査対象の錠剤に対応する連結領域のみを取り出し(S3)、その連結領域内に設定された矩形エリアの濃淡値から平均値を算出する(S6、S7)。算出された平均値で連結領域を膨張させることによって、予め取得された入力画像から2値化基準画像を作成する(S8)。かかる2値化基準画像は、検査対象である錠剤の入力画像を2値化処理する際に使用されるしきい値の相対的な基準となる。
Claim (excerpt):
予め取得した検査対象の錠剤の入力画像から作成された2値化基準画像に基づき、検査対象の錠剤の入力画像を2値化処理することによって、錠剤の外観を検査する錠剤の外観検査方法において、検査対象の錠剤に対応する連結領域を、前記連結領域から周辺付近を除いた特定領域の濃淡値から求めた値で膨張させることによって、前記2値化基準画像を作成することを特徴とする錠剤の外観検査方法。
Patent cited by the Patent:
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