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J-GLOBAL ID:200903004597596910

陽極酸化法による着色チタン材の予備処理方法および 着色チタン材の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川和 高穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022759
Publication number (International publication number):1994235091
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、着色性酸化皮膜の密着性に優れたチタン材を製造するための陽極酸化法による予備処理方法を目的とする。【構成】 予め酸洗処理したチタン材と陰極材を用意し、チタン材と陰極材を離隔して、所定濃度のフッ素と、塩素、臭素及び沃素のうちから選択した一種以上の所定濃度のハロゲン元素を含む電解水溶液に浸漬し、前述のチタン材を陽極とし、前述の陰極材を陰極として所定の直流電圧を印加して、陽極酸化を行うことを特徴とする陽極酸化法による着色チタン材の予備処理法。
Claim (excerpt):
下記の工程を備えた陽極酸化法による着色チタン材の予備処理方法。(a)予め酸洗処理した被処理材であるチタン材と陰極材を用意する工程と、(b)前記チタン材と前記陰極材を離隔して、所定濃度のフッ素(F)と、塩素(Cl)、臭素(Br)及び沃素(I)のうちから選択した一種以上の所定濃度のハロゲン元素を含む電解水溶液に浸漬する工程と、(c)前記チタン材を陽極とし、前記陰極材を陰極として所定の直流電圧を印加し陽極酸化を行う工程。

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