Pat
J-GLOBAL ID:200903004601012589
芳香族置換キサンテン色素
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000513909
Publication number (International publication number):2001518479
Application date: Sep. 18, 1998
Publication date: Oct. 16, 2001
Summary:
【要約】蛍光色素として有用な芳香族置換キサンテン化合物のクラスが開示されており、この化合物は、一般構造(I)を有し、ここで、Y1およびY2は、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはY1は、R2と一緒になって、環状イミンであるか、またはY2は、R3と一緒になって、環状アミンである;R2、R3、R5およびR7は、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される;R1は、別々に、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族、連結基、および電子リッチ複素環からなる群から選択されるか、またはR7と一緒になるとき、電子リッチ複素環およびインデンからなる群から選択される;R4は、別々に、アミノ、アミド、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族、インデン、連結基、および電子リッチ複素環からなる群から選択されるか、またはR5と一緒になるとき、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族、インデンおよび電子リッチ複素環からなる群から選択される;そしてR6は、アセチレン、低級アルキル、低級アルケン、シアノ、フェニル、置換フェニル、および複素環式芳香族からなる群から選択される。他の局面では、本発明は、上記色素化合物および中間体を合成する方法を包含する。さらに他の局面では、本発明は、この非対称ベンゾキサンテン色素化合物で標識した試薬(デオキシヌクレオチド、ジデオキシヌクレオチド、ホスホロアミダイトおよびポリヌクレオチドを含む)を包含する。さらなる局面では、本発明は、このような色素化合物および試薬を使用する方法(ジデオキシポリヌクレオチド配列決定およびフラグメント分析方法を含む)を包含する。
Claim (excerpt):
次式を有する芳香族置換キサンテン色素化合物であって:【化1】 ここで: Y1およびY2は、別々に、ヒドロキシル、酸素、イミニウム、連結基およびアミンからなる群から選択されるか、またはY1は、R2と一緒になって、環状アミンであるか、またはY2は、R3と一緒になって、環状イミンである; R2、R3、R5およびR7は、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニルおよび連結基からなる群から選択される; R1は、別々に、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族および電子リッチ複素環からなる群から選択されるか、またはR7と一緒になるとき、電子リッチ複素環およびインデンからなる群から選択される; R4は、別々に、水素、フッ素、塩素、低級アルキル、低級アルケン、低級アルキン、スルホネート、スルホン、アミノ、イミニウム、アミド、ニトリル、低級アルコキシ、フェニル、連結基、アミン、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族、インデンおよび電子リッチ複素環からなる群から選択されるか、またはR5と一緒になるとき、フェニル、置換フェニル、多環式芳香族、置換多環式芳香族、インデンおよび電子リッチ複素環からなる群から選択される;そして R6は、アセチレン、低級アルキル、低級アルケン、シアノ、フェニル、置換フェニル、複素環芳香族およびそれらの組み合わせからなる群から選択され、該置換フェニルは、以下の構造を有する:【化2】 ここで: X1〜X5は、別々に、水素、塩素、フッ素、低級アルキル、カルボン酸、スルホン酸、-CH2OHまたは連結基である、芳香族置換キサンテン色素化合物。
IPC (12):
C07D311/82
, C07D407/14
, C07D493/04 106
, C07H 19/06
, C07H 19/10
, C07H 19/14
, C07H 19/16
, C07H 19/20
, C09B 11/28
, C12Q 1/68
, G01N 21/78
, G01N 33/533
FI (14):
C07D311/82
, C07D407/14
, C07D493/04 106 C
, C07H 19/06
, C07H 19/10
, C07H 19/14
, C07H 19/16
, C07H 19/20
, C09B 11/28 A
, C09B 11/28 B
, C09B 11/28 J
, C12Q 1/68 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 33/533
F-Term (57):
2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B063QA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR41
, 4B063QR42
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR63
, 4B063QR66
, 4B063QS02
, 4B063QS25
, 4B063QX02
, 4C057BB02
, 4C057DD01
, 4C057DD02
, 4C057LL08
, 4C057LL19
, 4C057LL21
, 4C057LL26
, 4C057LL27
, 4C057LL42
, 4C057LL44
, 4C062HH21
, 4C063AA03
, 4C063BB01
, 4C063CC79
, 4C063DD76
, 4C063EE10
, 4C071AA01
, 4C071AA08
, 4C071BB01
, 4C071BB08
, 4C071CC12
, 4C071EE05
, 4C071FF17
, 4C071GG06
, 4C071HH05
, 4C071HH08
, 4C071JJ01
, 4C071LL04
, 4H056BA02
, 4H056BB05
, 4H056BC01
, 4H056BD01
, 4H056BD03
, 4H056BD07
, 4H056BF04E
, 4H056BF07
, 4H056BF07E
, 4H056BF09F
, 4H056BF34
, 4H056FA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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フルオラン発色剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-056730
Applicant:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
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特開昭57-116693
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特開平1-180455
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