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J-GLOBAL ID:200903004602237606

PVAヒドロゲル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤村 元彦
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007535118
Publication number (International publication number):2008515503
Application date: Oct. 11, 2005
Publication date: May. 15, 2008
Summary:
本発明は有益な物理的な性質を有する共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲルの生成方法と、この方法により生成された共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲル組成物と、この共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲル組成物からなる製造物とを提供する。生成されたヒドロゲルの物理特性は物理的な結合の割合、ポリマー濃度、及び放射線照射量のような制御パラメータを変えることにより調整することができる。このような共有結合で架橋されたビニルポリマーヒドロゲルは処理条件次第で半透明(好ましくは透明)若しくは不透明に生成されうる。生成されたビニルポリマーヒドロゲルの物理的な特性の安定性は共有結合の架橋の量を制御することにより向上できる。
Claim (excerpt):
共有結合の架橋されたビニルポリマーヒドロゲルの形成方法であって、 a)結晶相を有する物理的に結合したビニルポリマーヒドロゲルを提供するステップと、 b)共有結合の架橋を形成するのに効果的な照射線量を提供する電離放射線に前記物理的に結合したビニルポリマーヒドロゲルをさらすステップと、 c)除去すべき物理的な結合を壊すのに十分なエネルギを供給することによりステップaで形成された物理的な結合の少なくとも一部を除去するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4):
A61L 15/00 ,  A61L 27/00 ,  A61L 31/00 ,  A61K 47/32
FI (5):
A61L15/00 ,  A61L27/00 D ,  A61L27/00 U ,  A61L31/00 C ,  A61K47/32
F-Term (12):
4C076AA72 ,  4C076BB31 ,  4C076EE06 ,  4C076FF01 ,  4C076FF31 ,  4C081AA02 ,  4C081AB11 ,  4C081AB23 ,  4C081AC09 ,  4C081CA05 ,  4C081EA12 ,  4C081EA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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