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J-GLOBAL ID:200903004604040451

感熱印字装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115354
Publication number (International publication number):1995314760
Application date: May. 27, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電池駆動型の感熱印字装置において、電池電圧の変動に応じて、同時印字可能な黒ドットの最大数を変化させることにより、急激な電圧降下を防ぎ、電池寿命を延ばすことを目的とする。【構成】 印字データの中の黒ドットデータの数を計る黒ドットカウンタ4と、n個(同時印字可能な黒ドットの最大数)の黒ドットデータを含むように印字データを分割する分割手段(データ転送手段3)とを備え、電圧検知手段5によって検知された電圧に基いて分割手段におけるnの値を変更するように構成した。【効果】 上記構成により、電池駆動型の感熱印字装置において、電池電圧に応じて同時印字可能な黒ドットの最大数を決定することができ、急激な電圧降下を防ぎ、電池寿命を延ばすことができる。
Claim (excerpt):
感熱紙に印字を行うサーマルプリントヘッドと、電源電圧を検知する電圧検知手段と、印字データを保持するメモリと、前記メモリに格納されている印字データの中の黒ドットデータ数を計るカウンタとを有し、前記カウンタの計数値より、前記電圧検知手段で検知した電源電圧に応じて1回に印字する黒ドットデータの数を制限しながら前記メモリより印字データを複数回に分割して読みだし、前記サーマルプリントヘッドへ送って印字することを特徴とする感熱印字装置。

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