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J-GLOBAL ID:200903004608417533

決定論的非線形理論による時系列データ予測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996030177
Publication number (International publication number):1997222904
Application date: Feb. 19, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 将来についても精度の良い予測を行うことができるようにした。【解決手段】 時系列データをデータ入力部1で取り込んだ後、そのデータをデータ埋め込み部2を介して第1アトラクタ格納部3に格納する。データ入力部1からのデータはデータ加工部4を介して加工してデータ埋め込み部2に埋め込む。この際に、データN個につき1つのデータを用いて埋め込みを行って第2アトラクタ格納部5に格納する。第1、第2アトラクタ格納部3、5のアトラクタは近傍点探索部6に供給された後、予測したい将来の時点の近くまでは第2アトラクタ格納部5に格納された粗いデータで作成したアトラクタを用い、この結果を予測部7に与えておおまかな予測を行う。その後、予測近くになったなら第1アトラクタ格納部3に格納されたアトラクタを用いて探索を行い、この探索結果を予測部7に与えて予測を行う。予測結果は結果出力部8から出力される。
Claim 1:
データ入力部からのデータが入力されるデータ埋め込み部と、このデータ埋め込み部に入力された全データが埋め込まれ、その結果得られたアトラクタを格納する第1アトラクタ格納部と、前記データ入力部からのデータを粗いサンプリング間隔のデータに加工するデータ加工部と、このデータ加工部で加工されたデータを前記データ埋め込み部に埋め込む際に、データの全てを使用するのではなくデータN個につき1つのデータを用いて埋め込みを行って、その結果得られたアトラクタを格納する第2アトラクタ格納部と、前記第1、第2アトラクタ格納部に格納されているアトラクタが供給され、予測したい近傍点を探索する近傍点探索部と、この近傍点探索部に供給されたアトラクタのうち第2アトラクタ格納部のアトラクタを用いて予測を行い予測したい点の近くになったなら、第1アトラクタ格納部のアトラクタを用いて予測を行う予測部とを備えたことを特徴とする決定論的非線形理論による時系列データ予測装置。
IPC (2):
G05B 13/02 ,  G06F 17/00
FI (2):
G05B 13/02 Z ,  G06F 15/20 F
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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