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J-GLOBAL ID:200903004619324677
コンデンサ式溶接電源におけるコンデンサの容量補償方法およびその回路
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
功力 妙子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996192806
Publication number (International publication number):1998015670
Application date: Jul. 03, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 コンデンサ式溶接電源において、従来制御することが不可能であった温度等によるコンデンサの容量の変化を補償する。【解決手段】 初期条件として基準容量Crおよび基準電圧VrをCPUに入力し,蓄積される基準エネルギーErを求め,基準エネルギーと基準電圧とを対応させてパネルに表示し,定電流源からの定電流Iでを充電し,電圧が任意時間ΔTの時の実測値電圧ΔVtを求め,実測値電圧と任意時間と定電流とから充電時毎の実測値容量Ctを求め,実測値エネルギーEtを求め,パネルに表示した基準エネルギーと実測値エネルギーと実測値容量とからコンデンサの補正係数(Cr/Ct)1/2 を求め,パネルに表示した基準エネルギーに対応する基準電圧とコンデンサの補正係数とから実測値電圧Vtを求め,実測値電圧が基準電圧となった時,充電電流をオフする。
Claim (excerpt):
交流電源からの電流を整流し,この整流電流により充電してワークに溶接電流を供給するためのコンデンサを有するコンデンサ式溶接電源におけるコンデンサの容量補償方法において,初期条件として前記コンデンサの基準容量Crおよび基準電圧VrをCPUに入力して,前記コンデンサに蓄積される基準エネルギーErを求めるとともに,この基準エネルギーErと前記基準電圧Vrとを1対1に対応させてパネルに表示し,定電流源からの定電流Iで前記コンデンサを充電し,前記コンデンサの電圧が任意時間ΔTの時の実測値電圧ΔVtを求め,この実測値電圧ΔVtと前記任意時間ΔTと前記定電流Iとから前記コンデンサへの充電時毎の実測値容量Ctを求めるとともに,この時の実測値エネルギーEtを求め,前記パネルに表示した前記基準エネルギーErと前記実測値エネルギーEtと前記実測値容量Ctとから前記コンデンサの補正係数(Cr/Ct)1/2 を求め,前記パネルに表示した前記基準エネルギーErに対応する基準電圧Vrと前記補正係数(Cr/Ct)1/2 とから前記実測値電圧Vtを求め,この実測値電圧Vtが前記コンデンサの基準電圧Vrとなった時,このコンデンサの充電電流をオフすることを特徴とするコンデンサ式溶接電源におけるコンデンサの容量補償方法。
IPC (3):
B23K 11/26
, H02J 1/00 306
, H02M 9/00
FI (3):
B23K 11/26
, H02J 1/00 306 L
, H02M 9/00 B
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