Pat

J-GLOBAL ID：200903004626254838

オゾン殺菌装置

Inventor： 増田 時雄 ,  松本 茂樹 ,  矢嶋 健司
Applicant, Patent owner： 株式会社ゼクセル
Agent (1)： 高野 昌俊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997061706
Publication number (International publication number)：1998234834
Application date： Mar. 03, 1997
Publication date： Sep. 08, 1998
Summary：

【要約】【課題】 オゾン殺菌装置の周囲に洩れ出したオゾンガスを迅速且つ確実に検出することができるようにする。【解決手段】 装置本体20と殺菌ブース30とを備えたオゾン殺菌装置10において、オゾン殺菌装置10の周囲に洩れ出たオゾンガスを検知するためのオゾンセンサ25を筺体21内に設けられ冷却用ファン24が作る通風路中に設置した。また、筺体21内のオゾンセンサ25に加えて、殺菌ブース30の回りのオゾン洩れを検出するため殺菌ブース30の装置本体20と反対面31Aに外部オゾンセンサ34を設けた。

Claim (excerpt)：

装置本体と殺菌ブースとを備え、該装置本体の筺体内にオゾン発生器と、殺菌時には前記殺菌ブース内の空気に前記オゾン発生器からのオゾンを混入して所定のオゾン濃度の殺菌用環境を前記殺菌ブース内に生じさせると共に殺菌終了後は前記殺菌ブース内の空気のオゾン濃度を所定の低レベル状態に戻すようオゾン分解処理を行うための処理チャンバとを設けたオゾン殺菌装置において、前記オゾン殺菌装置の周囲に洩れ出たオゾンガスを検知するためのオゾンセンサを前記筺体内に設けられ装置本体内を冷却するための冷却用ファンが作る前記筺体の外から内部への通風路中に設置したことを特徴とするオゾン殺菌装置。