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J-GLOBAL ID:200903004629836790
固体高分子型燃料電池及びその運転方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999293560
Publication number (International publication number):2001118587
Application date: Oct. 15, 1999
Publication date: Apr. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 セパレータ内の圧力損失を均一化して、反応ガスの配流の均一化を可能とした固体高分子型燃料電池を提供する。【解決手段】 酸化剤ガス供給配管38及び燃料ガス供給配管39のそれぞれに、飽和水蒸気を供給するための加湿器37a、37bを配設し、また、酸化剤ガス供給配管38及び燃料ガス供給配管39に、窒素ガス等の不活性ガスを供給する不活性ガス供給配管40を接続して、酸化剤ガス及び燃料ガスに代えて、窒素ガス等の不活性ガスを供給することができるように構成する。さらに、固体高分子型燃料電池の運転を制御する制御装置41を設け、加湿器37a、37bにより供給する飽和水蒸気量及びその温度を制御し、また、酸化剤ガス及び燃料ガスと、窒素ガス等の不活性ガスとの供給切替えを制御するように構成する。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜を燃料極と酸化剤極とによって狭持してなる膜電極複合体と、前記膜電極複合体を挟持し、燃料極と酸化剤極のそれぞれに反応ガスを供給するセパレータで構成される単位電池を、電気的直列に積層してなる固体高分子型燃料電池スタックを備えた固体高分子型燃料電池において、前記燃料極と酸化剤極に反応ガスを供給する反応ガス供給系と、前記反応ガス供給系に配設された加湿手段と、前記反応ガス供給系に、切替可能に接続された不活性ガス供給手段と、前記加湿手段及び不活性ガス供給手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段によって、発電開始前に、前記セパレータに水又は水蒸気を含むガスを循環させるように構成したことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (4):
H01M 8/02
, H01M 8/04
, H01M 8/10
, H01M 8/24
FI (5):
H01M 8/02 B
, H01M 8/04 K
, H01M 8/04 X
, H01M 8/10
, H01M 8/24 E
F-Term (9):
5H026AA06
, 5H026BB03
, 5H026CC03
, 5H026CC08
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027CC06
, 5H027MM01
, 5H027MM16
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