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J-GLOBAL ID:200903004633738336
単層カーボンナノチューブ-卵白タンパク質複合体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (12):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 砂川 克
, 橋本 良郎
, 風間 鉄也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006309797
Publication number (International publication number):2007161570
Application date: Nov. 16, 2006
Publication date: Jun. 28, 2007
Summary:
【課題】本発明の目的は高度に分散されて単離された単層カーボンナノチューブ-卵白タンパク質複合体を提供する。【解決手段】EW-SWNTは、ナノチューブの長さが500nm〜2μm範囲のSWNTsとEWタンパク質水溶液との混合物であって、ナノチューブの使用量はEWタンパク質に対して3〜10重量%の範囲で用いられ、例えば30分間超音波処理することによって均質化が行われる段階と、均質化物から固形分を除去する段階は、濾過、超遠心分離によって行うことが出来て、超遠心分離は10,000g〜200,000gの範囲で低速から高速に変化させる、2段階、即ち18,000gで3時間、12,000gで4時間行う。【選択図】なし
Claim (excerpt):
単層カーボンナノチューブと卵白タンパク質との非共有結合を有する単層カーボンナノチューブを含む単層カーボンナノチューブ-卵白タンパク質複合体。
IPC (3):
C01B 31/02
, B82B 1/00
, B82B 3/00
FI (3):
C01B31/02 101F
, B82B1/00
, B82B3/00
F-Term (5):
4G146AA11
, 4G146BA04
, 4G146CB10
, 4G146CB22
, 4G146CB35
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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水分散性蛋白質-カーボンナノチューブ複合体、その製造方法及びその用途
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-209360
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所
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カーボンナノチューブの分画方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-334350
Applicant:三洋電機株式会社, 宗行英朗
-
ナノ物体を集める方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2003-580561
Applicant:ザユニバーシティオブノースカロライナアットチャペルヒル
Article cited by the Patent:
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